餃子屋として生きています
今の店で8年。その前の店で10年。
かれこれ20年ちかく、餃子を焼いて生きている。
買い出しして、野菜刻んで塩もみして絞って、肉を刻んで混ぜて包んで。
毎回の野菜の水分量とか、季節で変わるので慎重に味付けして。
焼いて茹でて揚げて蒸して。
仕事が終われば油まみれのキッチンを拭きあげて。
拘束時間も長く、身入れもあんまりよくなかったり。
でも、自分の考えてレシピで作ったものを美味しいと言ってわざわざ言ってくれてありがたい。
やりがいはたくさんあって、手をかけようと思えばいくらでもかけることができる。奥も深いし、面白くやっております。
作るのに手がかかるのが玉にきず。
でも、老若男女問わず好きな餃子は偉大だなと思う。
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