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二日酔い

季節の変わり目か、気圧の変化か、ここしばらく頭と体に重しがのしかかっているように怠い。
そして眠い。
できればずっと布団でウトウトしながら面白いなろう小説を読んでいたい。
少しの嫌なことが拡大されて感じて、被害妄想の上級者みたいな感じになる。
自分の場合、梅雨前とか、小雨で曇りがちな冬の訪れ時にこういうメンタルになりやすい。
あと、無理して仕事詰め込みすぎた後なんか。
だから、100%頑張って仕事すると2~3日動けなくなるから、自分にとってのベストはパワーの80%を超えないような稼働率で過ごすことだ。

すっかりポンコツになってしまった上に、体力が若い頃のようにないことをいやおうなしに思い知らされる嫌な歳になってしまった。

そしてそんな憂さを晴らすためにと、昨日は飲みに行った結果、今日は二日酔いで動けなくなってしまった。

見たくないもの。お酒。

嗅ぎたくないもの。アルコールの臭い。

以前に比べて酒も楽しく飲めることが少なくなってきているような気がしてならない。
ぼくの実家の家族はだれも酒を好んで飲まない。
飲まなくても楽しいし、飲むと眠たくなるし。二日酔いの日はお酒との付き合いを改めて考える日になってしまう。
どうせその日だけだけど。


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