見出し画像

壊滅的に実務的な能力がない

アラフィフへの階段を上り始めて、ようやく自分の取扱説明書のようなものができ始めてきた。
結婚して、驚くほどの密着度で他人と生活するようになり、これまでの恋愛だと指摘されなかった自分の短所も日々自覚するようになり。

また、それなりに自分の中身というのもわかってくるようになる。体力や気力が少しずつ減退していくことで、若さでカヴァーしていた物事と対面することにもなるからだ。

具体的に言えば、

◎自分のやりたいことは、めんどくさくても手を抜かないでやる。逆に言うと、やりたくないことはとことんやらない。仕事だとしても。
◎アルコールはあんまり体に合っていない。多分向いてない。
◎金銭感覚が育っていない。
◎雑。繊細なのに雑。
◎現実的な物事にあまり興味がわかない。

特に最後のやつ。
現実的なこと。政治や税、経営なんかにあんまり興味が持てなくて、料理してお金もらうことは好きだけれど、ビジネスという感覚はなくて。
だからこそ、補助金とか、控除とかに興味がわかなくて、調べない。そしてだから金銭感覚も伴わないし、個人事業の実務的な側面の能力が育たないままに来てしまった。

そして、メールで色々と発注するのも早く終わらせたくてちゃんと確認せずに間違えていらないお金を払うことになっていてもうほんと自己嫌悪。

やだやだ。

お金稼ぐの大変なのに。失敗ばかり。
でも、そういう機体に乗り込んでいるから仕方ないんだろうな。注意深くなることはできるだろうから。ちゃんと落ち着いて生きていかないと。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?