ジプシーharuca 〜旅するように暮らす〜

メキシコ合衆国チアパス州トゥクストラグティエレスに在住。海外でのライフスタイル、旅、食…

ジプシーharuca 〜旅するように暮らす〜

メキシコ合衆国チアパス州トゥクストラグティエレスに在住。海外でのライフスタイル、旅、食についてゆる〜く記していきます。

最近の記事

メキシコユカタン半島”マヤスピリチュアル旅”その②

いよいよ、古代都市チチェン・イッツァへ! メリダから、チチェンイッツァに行く日帰りツアーは多くあるけど、今回、チチェンイッツァの後はカンクンに向かうため日帰りツアーには参加できず、自分でバスのチケットを取ってチチェンイッツァへ。 朝、9時ごろのバスでチチェンイッツァへ向かう。 途中、バスからは、マヤ鉄道の建設をまじかに見ることができた。 ロペスオブラドール大統領の政権が建設を進めている鉄道”マヤ観光鉄道(マヤ・トレイン)”。 これまで何世代にもわたって大きな経済的利益を得

    • メキシコユカタン半島”マヤスピリチュアル旅”

      ¡Hola! Buenos dias! ”ユカタン半島の一人旅、マヤ遺跡スピリチュアル旅” 今回の旅のルートは、トゥクストラグティエレス→メリダ→チチェンイッツァ→バヤドリド→カンクン→トゥクストラグティエレス 私は、メキシコチアパス州のトゥクストラグティエレスという街に住んでいるので、トゥクストラからメリダまで、まずどうやっていくか… トゥクストラから、メリダまでの行き方は、夜行バスか飛行機か(車で行くこともできるが、途中の治安状況、そして今回は一人なので、車案はなし

      • メキシコ!ユカタン半島、初一人旅。

        メキシコに住みながら旅をあまりしてなかった。。。 早いもので、3年もの月日が流れようとしております。 noteの更新もご無沙汰すぎる。。。でも、この旅は一生の宝になる、そして、noteにまたメキシコ生活を綴ろうと思い直すきっかけになった旅。 今回はご縁ありまして、メキシコのユカタン半島に行くことに! この旅のメインは、メキシコのリゾート地カンクンから約2時間半~3時間、車で行ったところにある、世界遺産チチェンイッツァ遺跡! なぜ、この時期に?(メキシコでは約2週間後にセ

        • また小さな勇気をもってメキシコへ

          こんばんは、ハルカです♪いつものようにHola~!と挨拶したいところですが、、、実は昨年10月後半から3ヵ月間日本に帰って来ています。 そして、来週には日本での滞在が終了し、メキシコへ♪ 2020年夏からメキシコに住み始めて、1年以上の海外生活は初めてでしたが、やはり色々溜め込んでいたものがあったのか、かなり日本でリフレッシュができました。 海外旅行も好きだし、異文化に触れることも、もともと好きだったので、ストレスが溜まる―!とか、絶対無理!という食事や、住めない!とい

        メキシコユカタン半島”マヤスピリチュアル旅”その②

          異国の地メキシコでゆる~く挑戦する!

          な、な、なんと!!! 前回の投稿から、、、 半年以上が経っている。(9ヶ月、、、ひぃぃ(;゚Д゚)!)あわわわわ。 しかも、前回の投稿は、あまり観光地としてはとりあげられることのない、ここ、チアパス州・トゥクストラグティエレスの観光地を発掘してやるー! と意気込んで、「待ってろよー!トゥクストラ!」とばかりの勢いのある投稿をしていたのに、、、 なんてこった。恥ずかしいばかりです。。。 三日坊主にも及ばない、わたしの意気込みをお許しくださいませ。 穴があったら入り

          異国の地メキシコでゆる~く挑戦する!

          メキシコ・トゥクストラグティエレスの観光スポットを見つけ出す

          わたしはメキシコの南東に位置するチアパス州の州都に住んでいるのですが、3年前まではどんなとこかも知らなかった。 メキシコ人の旦那と出会うまではメキシコについて何も知らなかった。 メキシコのイメージ。大きな帽子を被った口髭の生えたおじさんがマラカスをしゃかしゃか。。。 分かりますか。私のなんとも乏しい知識。もはやこれは知識ではないですが… はじめて旦那の故郷に訪れることになったのは、3年前の2月。 成田空港からメキシコシティまで直行便が運航し始めた直後だった。 アエ

          メキシコ・トゥクストラグティエレスの観光スポットを見つけ出す

          メキシコ、朝の読書。

          久しぶりに早く起きた。 コーヒーを入れて、読書をする。 メキシコの朝はにぎやかだ。 鳥の声。温暖な気候のトゥクストラは色鮮やかな鳥が多い。 何十台も家の前を通るトルティーヤ売りのバイクの音(わたしはトルティーヤボーイと呼んでいる。) 日本をバタバタと出発してきた私。いま後悔していることは、本をもっと持ってくればよかったということ。電子書籍で本は読むけれど、やっぱり紙がいい。 古本から微かに香るバニラのような甘い匂い。 だんだんと肌寒くなってきたメキシコの朝。

          カラフルなノートたち

          文房具が好きだ。特にボールペンとノート。 ペンとノートがあるとわくわくする。何かを考える、創造し始めるとき、最初に使うのがペンとノート。 いつもシンプルで、無印で売っているようなシンプルなノートを使うことが多いが、メキシコにはどんなノートがあるのか気になった。。。 スーパーでノートが売っているコーナーがあったなぁと。思い立って、ノートを探しに行った。 メキシコらしいカラフルなノート、大人から子どもが使えるバリエーションのあるデザインのノート。リングがついてるのが多い。

          見つけた。お気に入りの場所。

          先日、ついにお気に入りの候補に入るカフェを見つけた。 なぜ、「ついに」なのかって。 ここトゥクストラにはお洒落なカフェが少ないのです。もちろん美味しいタコスや、レストランは多いのですが、なかなか、珈琲やスイーツを楽しむお洒落な空間が少ないのです。ヨーロッパだと多いイメージ。(ヨーロッパ行ったことないけど…) 私の考えるお洒落なカフェは、白、ベージュ、灰色などを基調にした、物があまり置かれていない光が入る洗練された空間! なのですが、なんともメキシコはカオスな感じですの

          見つけた。お気に入りの場所。

          ハンモックにゆられて

          今日はハンモックの話をしたいと思う。 メキシコは、ハンモックがある家庭が多い。カラフルなものから落ちついた色。コットン素材からプラスチックのもの。様々なハンモックがある。 お昼寝したり、ソファーの代わりに座ったり。 我が家にあるのは、グレー、サーモンピンク、白、少し暗めの鶯色で、なんともいえない落ち着く色合いなのです。 小さい頃から、何かに乗るのが好きだった。車、電車、船。 運転するのではなく、乗って振動を感じたり揺れを感じたりするのが好きだった。 ハンモックに座

          メキシコのパンと珈琲

          メキシコのパンと珈琲の話。 メキシコ人はよくカフェやレストランに行って友達や家族と話をするのが大好き。そんなメキシコ人たちはコロナの影響でレストラン、カフェに行くことを我慢しているだろう。 そんな時にお家時間に欠かせないものが、パンと珈琲ではないだろうか。 メキシコはコーヒーの産地としても有名な国で、ここチアパス州は、全世界の60パーセントのオーガニックコーヒが栽培されている場所でもある。 州都から山岳地帯の観光地に行けばカフェやコーヒー豆の販売をしている店が目立って

          メキシコ食文化〜トルティーヤ〜

          トルティーヤの話😊✨ トルティーヤはすり潰したトウモロコシから作っていて、タコス、ケサディーヤを作るには欠かせないトルティーヤ🌮✨ 日本で売ってるのは小麦粉のトルティーヤが多いよう。 タコスとか意外にも日常的に、その日のおかずを挟んだり、乗せたりして食べるのです。日本のお米みたいなもの。買ったトルティーヤは布で包んで、食べる分だけで温めて食べる。 ここチアパス州では変わったトルティーヤがあって、チピリンというメキシコと中央アメリカ原産の多年生マメ科植物の野菜を練り込んだト

          メキシコ食文化〜トルティーヤ〜

          メキシコ生活のはじまり

          現在メキシコ合衆国、チアパス州トゥクストラ・グティエレス、午後6時。まだまだ日が高い。 メキシコに来て約1ヶ月が過ぎた。早いもので、、、 空港での体験を少し振り返ってみた。トゥクストラ・グティエレスのアンヘル・アルビノ・コルソ国際空港について、サーモグラフィーで検温を済ませ、防護服を着た人たちから、名前と年齢を聞かれた。 スペイン語で聞かれたもんだから、ノ プエド アブラル エスパニョール(私はスペイン語を話せません)と伝えたら、「How old are you?」と英語

          コロナ渦中でメキシコ移住

          7月3日金曜日、午後5時10分、予定より15分早く空港についた。 ここは、メキシコ合衆国チアパス州トゥクストラグティエレス、チアパス州の州都。 以前訪れた時とは変わって物々しい雰囲気。。。そう、日本ではやっと感染者が落ち着いて、第二波がくるか?と言われてる状況で、ここメキシコではまだピークも来ていない、毎日感染者が増えている状況。トゥクストラはメキシコシティよりは感染者が多くないようだけど、やっぱり空港は防護服を着た空港のスタッフ、検温をして、体調が良好であることを確認し