ギフテッドかもしれない?

こんにちは。

    休校で不安な毎日ですが、この機会にと本を読んでいます。

「わが子がギフティッドかもしれないと思ったら:問題解決と飛躍のための実践ガイド」

  なぜこの本を読みはじめたかというと、自分の娘がひょっとしたらギフティッドかもしれないと思ったからです。

  でも言っておきますが、私は娘を天才だと思っているわけではないです。

  ギフテッドと聞いて思い浮かぶのは「算数や数学がずば抜けてできる男の子」というイメージです。自分の娘は少し言葉が得意なのね、くらいです。

  娘は1歳になる前から「わんわん」や「ぶーぶー」などの単語を話し始め、1歳後半では文章で大人と同じように意思疏通のできる会話をしていました。3歳で児童書を読み、教えなくても文字は就学前に読み書きできていました。就学後も国語の読解はよくできており、本の感想で大人のような発想をすることもあります。それくらいです。

  でも、年齢が上がるにつれて、周りの子との感じ方の差が大きくなってきました。表面化してきた、というのが正しいかもしれません。小学生になると、子どもだけで過ごす時間が増えて、その差が娘に大きな苦痛を与えているようでした。

  周りの子達はまだ幼く、人を傷つけるような言動を平気でします。それを受け取った周りの子達も幼いがゆえに、傷つけられる言動だと気づきません。

  でも娘はその言動を大人のように傷つきとして受け止めます。そして、それを受け流すスキルは年相応の子どものままでした。

  先生に対応をお願いしてなんとか過ごしているものの、苦悩している様子です。

  娘は気の合う友達がいないと言います。娘に従ってくれて、一緒に遊ぶ子はいるようですが、心が通い合うという感じでは無いようです。

  心が通い合うような友達をつくれる場所に連れていってあげたいけど、一体どこへ行ったらよいものやら…?

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