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『暗いだけでは終われない』〜記憶と記録と502〜

空一面に広がっていた
はいい色の雲が
ゆっくりと去って行く
日の光が大地に降り注ぐ
なんとも心地よい
希望が見える瞬間は
きっとこんな感じなのかも

今日は天使の日
宗教団体が決めたことではなく
下着メーカーが決めたものらしい
どこの誰が決めたものでも
なんか良いことがありそうな記念日だと思う

過ぎていく日常の中で
目の前がさっと明るく拓けていくような
体験はあまりない
森の中を歩いているのか
洞窟の中を彷徨っているのか
ただ歩むのは止めていない
もしかすると進んでいる実感もないかも
実感ななくても前には進んでいる
少しずつでも
だから
目の前から明るい光が射してくるまで
しっかりと歩こう

今日はどんな一日だろう
天使の梯子が見えるといいなぁ

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