〈備忘録〉令和3年〜研究編①

研究紹介をちょっと中断して、今年の活動記録を少し残したいと思います。
これで記事3本目だ!わーい。
ということで、とりあえず研究に関する今年の記録を。
また①って偉そうに書いたけど、例によって分割作戦で記事の数を稼ぐぜ!

令和3年になってから、3月までに2本論文が学会誌に掲載されました。
といってもこの2本は昨年書いたものですので、令和2年度内に学会誌が刊行されたということです。

1本は初めて発表した印仏学会の原稿、もう1本は大学の院生論文集です。
各原稿の詳細は、今後記事としてあげられるといいなと思っています。
(というより、そもそも自分が執筆した論文を噛み砕くためにnote始めたわけだから、早くそれをやらなきゃいけない訳だけど…)

前者はちょっとしくじってしまったというのが率直な感想。
見切り発車したせいです。無計画過ぎた。
反省点としては、「テキストの訳ができた→とりあえず何か発表しよ」という考えはやめよう、ということです。

どうしても苦労して作成した和訳は何がなんでも発表に使いたいと思ってしまいます。
でも、それが落とし穴ということがよ〜くわかりました。
「とりあえずこの部分読んだから何か発表します!」
だとアブストは通っても、発表原稿作成するのが厳しくなるということを学んだ発表でした。

「出す前に 必ず決めよう 結論を」

後者の原稿も、ちょっと結論が弱かったかな〜と思っています。
博論を執筆する際にどうしても言及しておかなければいけないことだと思ったので、無理矢理書いたという感が否めません。

でも、目標は目の前の原稿1本書くことだけではない!
最終目標は博論を書き上げること!
ということで、なんとか書き上げました。
この原稿を叩き台に、博論の1章を書き上げていきたいです。
そういう意味では、意味のある原稿でした。

これって今年の反省ではなく去年の反省ですが、
その辺は多めにみてください。
今年の反省は…次回に続きます。

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