年の瀬ギリギリ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

自分が感じた違和感が言語化されて心にスッと落ちてくるあの感覚がとても好きです。

私が将来なりたい女性像ナンバーワンの吹上恵さんに感じた違和感を言語化できずにいたのだけど、

この間、これまたすごく好きなジャーナリスト、フォトグラファーのシトウレイさんが、恵さんのことを「小女性」という言葉を使って表現していて、スッと落ちてくるあの感覚に陥ったんだよね

恵さんのお顔もヘアもスタイリングもすごく好きで、奇抜だけどどこかエレガントで、言葉では言い表せない、言い表したくない素敵さがあってね

でも、その少女性という言葉のおかげで、私の中の違和感が言語化されたような気がした

恵さんが持つ少女性に惹かれたんだって気づいて

どこか儚いその姿に一気に心掴まれたんだって気づいて

でもその少女性って作れるものじゃない気がしてて、元々持ち合わせてる先天的なものな気がして真似したくても真似できないものだなと

自分を一つの作品であるかのように表現する（と私は勝手に思ってる）所もすごく好き

恵さんを知ってから、常に自分を１つの作品だと思って表現できる人でいたいと思うようになった

自分を作品だと思うと、ファッションやヘアを含めた外見の模範解答なんてどうでも良くなって服もメイクも作品として昇華できる

自分がそこに存在するだけで、その場所をパーティー会場にできちゃうような女性が好き

意味のない置き物だと思われがちなその子に意味を見出すのが好き

私に少女性が備わる日がそう近くはないことは自覚してるので、言語化できない素敵な違和感を抱いてもらえる人間にいつかなりたいなー

綺麗事で過去を振り返るのも良いけど、綺麗じゃない過去も含めて自分と向き合って認めていきたい

2023年も豊かな年だったけど、2024年は人生で1番豊作豊作！大漁大漁！って思えるような成長を実感できる年にしたい

良いお年をお迎えくださいませ。