ウタ

本モノに触れていたい。 綺麗なモノを見ていたい。 いつまでも若モノでいたい。 私は器用…

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本モノに触れていたい。 綺麗なモノを見ていたい。 いつまでも若モノでいたい。 私は器用貧乏だからモノで面白い落ちは作れなかった。ってゆうモノ語!

最近の記事

今宵も私たちは戦わなければならない

こんにちは。こんばんは。 権化が蔓延る世の中はとても生き辛い それによって、本来良いも悪いも無いものを、悪いとすることが良いとされたり 権化によって生まれる正義とはなんなんだ 今日も私は その権化という脅威に生かされながら また、それに抹殺されそうになりながら その狭間を彷徨いながら 生きて行くのですね 権化による生きやすさは 刹那の連続だと感じます 気付いた頃にはもう既にその権化によって 押し潰されそうになりながら もがいてる人々がいるような気がします 夜は良

    • 少女性

      年の瀬ギリギリ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 自分が感じた違和感が言語化されて心にスッと落ちてくるあの感覚がとても好きです。 私が将来なりたい女性像ナンバーワンの吹上恵さんに感じた違和感を言語化できずにいたのだけど、 この間、これまたすごく好きなジャーナリスト、フォトグラファーのシトウレイさんが、恵さんのことを「小女性」という言葉を使って表現していて、スッと落ちてくるあの感覚に陥ったんだよね 恵さんのお顔もヘアもスタイリングもすごく好きで、奇抜だけどどこかエレガン

      • クリスマスに呪われます

        書きたいことも無かったし書こうとも思わなかった。 たけど最近はまた書きたいと思うようになった。 今年を振り返ろうとか思うタイミングだからなのかしら。 自分からあれをとって、これもとった時、 何も残らなかった 私はキラキラしたものが昔から好きで、だけどそういったものはそれ自体がキラキラしている中に裸の何かがいることが多い。そのキラキラを取った瞬間、裸になる 自分はその裸のような者だと思った 薄くて浅くて小さくて 自分がなりたい自分になる難しさを実感する 環境が大

        • my own 過渡期!

          お久しぶりです〜 ここ数ヶ月書いては途中で止めてを繰り返してました 突然現れた大きな波が私をさらおうとする その場所に居なければ見ることさえなかった波が 見ることさえできなかった波が 急に目の前に現れてこちらへと向かってくる その大きな波を知るまではただの景色だった海が ヘドロを含んだような暗く残酷な海に見えてくる その海と対峙する私は、その広く深い波に乗ろうとして足を止める その波が未知の何かを壊そうとしていることを自覚しながらも 対峙するまではただの景

        今宵も私たちは戦わなければならない

          今日思ったこと

          みんなそうなのかな みんなそんなもんなのかな 自分だけじゃないのかな 気がつくのは時間が解決してくれた時 あの時自分なりの理由をつけて許容したこと その許容は実は許容の範囲を超えてて、その当時苦しいと思ってた以上に自分は苦しかったんだってこと あの時好きを諦めに変換したこと その諦めのせいでその時の想像を遥かに超えて傷付いたこと 気がつくのはその出来事が通り過ぎた先にある その過去が蘇って、気づけばトラウマになって、やっと気がつく でもそこに関わった人間と

          今日思ったこと

          それはユートピアか、それともディストピアか。

          こんばんは〜 ユートピアって響きが可愛いですよね 響きのお陰で本来この言葉が持つ意味の重さが軽減されてる気がする 皆さんの将来の夢を教えてください この世の中にある無数の選択肢が気になって仕方がありません 私の将来の夢はわかりません 無い訳じゃなくてわかりません わからないって言うのは考えることを放棄してる訳じゃないですよ。 今日、とある記事の一文が目に止まりました うわん私のユートピア!って思ったのは置いといて、 何で人々は働くのか。 それぞれベストアンサ

          それはユートピアか、それともディストピアか。

          お婆ちゃんの梅エキス

          「風邪を引いたらお婆ちゃんの梅エキスを飲みなさい」 1ヶ月のヨーロッパ滞在。 気候が合わなかったのか、そのうち大半が体調不良だった私。 そんな私は日本人のルームメイトが持ってきたお婆ちゃんの梅エキスに頼りがちだった。 私が彼女に喉の痛みを伝えると、 「お婆ちゃんの梅エキス飲み!なんでも治るけん!でも外傷と熱は治らんけんごめんなあ」 と言う。 (方言間違ったら注意されるので怯えています) つまり、彼女はお婆ちゃんの梅エキス信者なのです。 実際その梅エキスに効力があった

          お婆ちゃんの梅エキス

          人生童貞

          昔、母と衝突した時に言われた 「ママもママ初めてだから」という言葉が 今も記憶に残っている。 前世があるとしても前世が人間だとは限らないから、 もしかしたら今私は人生童貞なのかもしれない。 はたまた、人間童貞なのかもしれない。 そんな中でみんなよく己を生きているなと感心する毎日です。 私は今、自分は何がしたいのか、誰といたいのか、何に触れていたいのか、分からない。 そんな私とは異なる、就活という名の日本社会の一種の壁的な物を乗り越えようと踠く友人たち。 または、自分

          人生童貞

          無知の恐怖

          道化師様魚鱗癬(どうけしようぎょりんせん) 強度行動障害(きょうどこうどうしょうがい) この二つの病と障害をご存知ですか?  わたしは最近知りました。 もし、この言葉を「初めて聞いた」なら、 一度調べていただきたい。 ・ ・ ・ "障害"という言葉に非常に敏感になったのは、 母の影響だった。 (障害という言葉は好まないが今回は使わせてもらう) 私の母は、  障害を持っていたり、重い病気を患っていたりする子どもたちが通う学校の 保健室の先生だ。 私は幼い頃から時々

          無知の恐怖

          マイボトルを持ち歩く様になって気づいたこと

          約1ヶ月前にタンブラーを購入して持ち歩く様になったわたし "サスティナブル" "サスティナ" "持続可能な社会" そんな言葉が飛び交う世の中になった ところで、 行動に移してる人はどれくらいいるのだろうか? どこかでサスティナブルが謳われていると 企業イメージ向上の為の偽善活動かもしれない という疑念から入ってしまう そんな私が、マイボトルを持って気づいたことを共有しようと思う 1番思ったこと、それは ・ ・ ・ この世の中にはプラスチックが溢れすぎている この

          マイボトルを持ち歩く様になって気づいたこと

          モノクロノナニカ

          夕方6時の日本は 黒を基調としたモノクロの世界だ それを絶望と捉えるか、希望と捉えるか 全ては考え方次第でどうにでもなるのかもしれない 長距離走には適当な斜め下の俯き加減も モノクロの世界ではそれだけで様々なことを想像させる そして装備される電子機器の数々 彼らが最後に空を見上げたのはいつなのだろう 黒に翻弄される毎日を 変えたいと思う人はいるのだろうか 洗練、と言った言葉が似合う黒が少々味気なく見えてしまう 代わり映えの無い風景 これは、時には人に安ら

          モノクロノナニカ

          窮鼠はチーズの夢を見る

          ※公式サイトのリンク貼ってたけど、もう無くなってました涙 Amazonプライム会員の特権を利用して休日を過ごした。 パッと目に入ってきた、この映画。 知ってる情報は、タイトルと、それから俗に言うBL作品であるということ。 リンク先にある各業界からのコメントを見て欲しい。 言葉が高尚で、映画から感じたことを表現するのが上手くて少しだけ悔しくなる。 その中でも特に印象深かったもの↓↓↓ 映画ジャーナリスト 宇野 維正 さんのコメントより 対立し合うはずの言葉が共存し

          窮鼠はチーズの夢を見る