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あなたもわたしも知らない世界(Vol.007)

不思議な世界というのを題材に記事にしています。

バックナンバーは上記に保管しています。
 
私が18歳の冬休み、広島から愛媛に帰省し、実家の居間のコタツでうとうとしてしまった際の出来事です。
 
17歳の時に初めて金縛りにあい、暫くしてから毎日のように金縛りにあうようになりました。
 
丑三つ時とはよく言ったもので、金縛りにあうのは午前二時くらいに集中していました。
その日も午前二時、何か気配を感じて目が覚めました。
 
何かがいる、そう確信しました。
そしてその物体は少しずつ近づいてきている、そんな感じがしました。
 
寝ているコタツの更に先、ふすまの先に何かいる。
寝ている所からだと、コタツが邪魔でふすまの上側しか見えない状態です。
 
まだ金縛りには合っていないが、何だこの気配はと恐怖し、ふすまをガン見していました。
すると、ふすまが音もなくすっと開き始めました。
 
ふすまは空きましたが、そこには何も見えないのです。
私は意を決して、すくっと起き上がってみることにしました。
そして、
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コタツが目の前に合って直接見えませんでしたが、下の方で、猫が片手でふすまを開けていました💦
そして、私の方を見て「ニャーゴ」と言います。
 
猫に向かって「この野郎」と近くに合った座布団を投げつけました。
猫はそのまま逃げていなくなりました。

たぶん、こんな風に見えていたのだと思いますが、

私には、こんな風に見えました。
 
  
私の実家は、床下から野良猫も入れるような作りをしていて、店に出ることが出来ます。
野良猫が、店から室内まで入ってきたのでしょう。
 
しかし、猫も長生きすると片手でふすまくらいは開けるのですね、コタツが無かったら怪奇現象終わらせるところでした。
 
 
 
さて、この出来事の真相は何なんでしょうか。
過去か未来の映像共有?
パラレルワールド?
本当はボケてた💦
私には分かりませんが、何だと思いますか。
 
「何でやねん!」
 
 
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