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ドラゴンボール超は自分らしく生きる術を教えてくれている

少し更新が空きました。。。

で少し書きましたが、
5/25 - クラウドファウンディングを実施していまして、
そちらでだいぶ忙殺されていました。

ずっと休みがなかったので、
昨日は8H寝たのに、やる気が起きず、諦めて漫画を読み漁ることにしましたw
というのも、最近夜見ているドラゴンボールのパロディ動画で、
知らないキャラが多すぎるという。

ビルス様…??
全王様…??
スーパーサイヤ人ブルー…??
という。

小さい頃からドラゴンボールを読んできて42巻を揃えている私としては
キャッチアップしたいとずっと思っていたのです。

なので、朝最低限の宿題を終わらせて、ゆっくりと漫画を読むことにしました。(おかげで今日は元気です。)


ドラゴンボール(無印)とドラゴンボール超の違い

ドラゴンボール(無印)
の時代は圧倒的にピラミッド構造の匂いを感じます。

そして、
ピラミッドの上に行くために、
「厳しい修行をする → 強くなる → 強い敵と出会い死にかける → 強くなる」
というサイクルです。

そして基本的にやられ役のキャラは最初に死んでいき、
大体悟空が解決するというw

超サイヤ人にしても、
超サイヤ人 → 超サイヤ人2 → 超サイヤ人3
のようにみんなルートが決まっています。

一方、ドラゴンボール超。

まず、厳しい修行をするシーンがだいぶ減ります。

どちらかというと、
「いかにして良い方法を見つけるか?」
という要素が強い気がします。

敵も努力して強くなるというより、
「ドラゴンボールで宇宙一にしてもらう」
みたいなズルをしてきたりw

そして、みんなで共闘して目標を達成するという描写が増えます。
例えば、
「力の大会」という
「1-12宇宙で最強を決めよう」※1 
というものがあるのですが、
そこでは、
・亀仙人が活躍したり※2
・17号とフリーザが仲良くなったり、※3
します。
※1 宇宙が12個あるという設定。
※2 だいぶ老人で活躍の機会がない。
※3 かつての敵と敵。

うまく説明できているかわからないですけど、
目標のために各人の役割を果たそう。
という雰囲気がするんですよね。

昔は「俺が最強だ!!」
みたいなのを競っていた気がするのですが。。。

挙げ句の果てには、
悟空とベジータも「自分らしい強さ」のために、
悟空 : 身勝手の極意
ベジータ : わがままの極意
といった別の方向の強さを求めるようになります。

ドラゴンボールの中のキャラたちも大人になってるし、、、
というのはもちろんあるんですがw

やっぱり、漫画とか映画は現在の雰囲気をわかりやすく表すものだと思うんですよね。

と昨日1日も価値があったのだと思うために、記事にしてみました。

まとめると、
・ピラミッドっぽい価値観は終わった。
・超努力より、正しい師匠を見つけてポイントを掴む。
・自分要素を押さえて、目的のために共闘する
のような雰囲気が今っぽいんだなと。

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