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紀伊半島旅行記 熊野古道七里御浜海岸

七里御浜海岸は、熊野古道・伊勢路の「浜街道」としても知られています。江戸時代には、伊勢神宮から新宮市の速玉大社への参拝路として多くの巡礼者に利用された歴史があります。
海岸に沿って整備された松林は、散策路としての役割も果たしており、熊野灘からの潮風から地域住民を守るために植えられました。
この松林は、「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれているほどです。写真で見ると、青空の下で明るい表情を見せる海岸が印象的です。
しかし今回は、薄曇りの日の七里御浜海岸の魅力を伝えたいと思います。

ふれあいビーチ
みかんが並んでいます


七里御浜海岸の中央に位置する御浜町阿田和は、その美しい海岸線で知られています。
ここには「七里御浜ふれあいビーチ」と呼ばれる場所があり、初めて訪れた時はその景観に違和感を覚えましたが、時間が経つにつれて、熊野の自然が見事に調和していることに気づきました。


ハワイを思わせる
薄曇りもいいね
熊野市方面を望む
新宮方面を望む


ハワイを思わせるこの海岸の薄曇りの風景も、自然の摂理の一部であると感じます。

このような視点からの紹介も新鮮であると思い、記事にしました。

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