人生で「死」を考えたことが、二回だけある。(前編)
最近、noteでもYouTubeでも「死」について語る機会が続いた。自殺にしても、安楽死にしても、いまひとつ「ピンと来ない」という方もいれば、これまでの人生経験のなかで深く「死」と向き合う機会があったという方もいるだろう。
『五体不満足』などという、ずいぶん破天荒なタイトルの本を世に出した私は、おそらく「スーパーポジティブ」だと捉えられており、ほとんど死とは縁遠い人間だと思われているのではないだろうか。しかしながら、そんな私でもこれまでに二度ほど、「死」を意識したことがある。
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「乙武洋匡の七転び八起き」
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