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食いしんぼうのひとりごと

山口繭子さんのnoteを読んで共感。

noteの中で「食べ手の姿勢」と書いておられた。
「食べる」って毎日のことだから、ついついヌルッと通り過ぎちゃう。
食いしんぼうを自ら名乗るのであれば、日々ていねいに「食べる」と向き合わないといけないなぁと反省。

美味しいに向き合う

自分が美味しいと思うものをいただいた時に、なぜ美味しいと思ったのかを分解、お料理にDive-inする。
歯ごたえ、舌触り、香り。
塩味は? 甘味は? コクは? うまみは?
見た目や音だって美味しいの重要な要素。
お皿、盛り付け、色……。

そして整理する。
誰が食べても美味しいものは存在しないし、誰が食べても美味しくないものも存在しない。
これまでに食べてきたものだったり、環境だったり、体調だったり(あるいはミシュランガイドや食べログなどの外部情報に引っ張られてしまったり)。人によって重視するポイントは様々だろうし、そこには良いも悪いもない(と信じたい)。
ぼくの美味しいがどこにあるのかを、ぼく自身が分かっておくためには、ぼくの好みをきちんと整理して理解しておかないとね。

次の美味しいに出会った時のために!

#食 #グルメ #ひとりごと

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