選ぶものにこだわる


こんにちは。shun.です。

引き続き 超言葉術 感想文



人に伝えるときは「なんとなく」が敵であると思う
阿部さんの意見に共感した

これは見抜かれるし、
伝えたいことに向き合いきれていないのではないかと思う

いくら技術面の工夫をしても
中身が薄いと伝わらなくなる
説得力が薄い

伝えたいことだけじゃなく、受け取り手に対しても
向き合えていないのかもしれない

プレゼンをしていても、卒論関連のことでも、
過程まで透けて見えてしまうことがある
だから蔑ろにはできない

その上で言葉だけじゃない
非言語の表現も同様に大切に扱う必要があると思う

みんながみんな同じ状況を体験してきたわけじゃないから知識にも差はある
そこで伝えたいと思うことがあるのなら
やさしい言葉で伝えたいし
伝わるための工夫をし続けたい

阿部さんのnoteにも書かれていた『素敵禁止』
便利な言葉を分解して、その奥にある感情を引き出す


これを読んでから私も少し意識するようにした
「すごい」ってよく言っちゃうけど
何がどうすごいと思うのか
伝えるとき、というより思いついたとき
自分の中で整理してみる
すると少しずつ自分の中のカテゴリーが増えていく感じがして心が弾んだ


言葉の選び方に執着するからこそ
そこに熱が生まれて
その熱に導かれる人が多いのかもしれない

見ている人が心を動かされる
ふとしたときに思い出される

そんな表現ができるのかもしれない

自分の心に尋ねて、その中から引き出す
なければ他から学ぶ

それはこだわりは熱になり、人に届きやすくなる


第2章、

shun.




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