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目指せ!51歳からのファイナンシャルプランナー

将来を考えるにあたって切っても切れないのがお金。でもお金のことって案外わかってないものですよね。そんな皆さんをサポートするのがファイナンシャルプランナーです。

皆さん、こんにちは。
じゅんじ@目指せ!50歳からのキャリアコンサルタント です。キャリコンとIT企業マネージャーの二刀流目指して自己研鑽の日々です。

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突然ですが、先日、FP(ファイナンシャルプランナー)試験を受験してきました!

「あれ?キャリアコンサルタントじゃないの?」

と思われた貴方。大丈夫です。キャリアコンサルタントは続けていきますよ!

今回はなぜ私がFPを目指すことにしたのかをお話しようと思います。

◆FP(ファイナンシャルプランナー)とは

FPは主に以下の6つの分野を扱うお金に関するエキスパートです。

1. ライフプラン(ローン、社会保険、公的年金)
2. 保険(生命保険、損害保険)
3. 金融商品(債券、株式、投資信託)
4. 税金
5. 不動産
6. 相続・贈与

FPの資格には2つの種類があります。

ひとつは国家資格である「FP技能士」
もうひとつは民間資格である「AFP,CFP」

これらを称して、FP(ファイナンシャルプランナー)と言います。

FP資格

今回、私はFPの登竜門である「3級FP技能士」試験を受験したのです。

◆受験しようと思ったワケ

遡る事、2年前。「中高年向けのキャリア研修」という研修を受講したことがあり、その研修の中で「今後のマネープラン」を考える機会がありました。

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マネープランを考えるにあたって将来の「キャッシュフロー表※」を作成するのですが、年金、税金、保険 等の知識が無くうまく作ることが出来ません。

※キャッシュフロー表
 毎年の収支状況と貯蓄残高をまとめた表のこと

そんな状況の私に手を差し伸べてくれたのが、FP資格を持った研修講師の方でした。

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キャッシュフロー表が出来上がると、

「どれだけお金を貯めたり、使ったりすれば良いか」

が明確になり、今後のライフプランが考えやすくなりました。

キャリアコンサルタント資格を取得した後、その時の経験を思い出し、

FPの資格を取ってお金に関する専門知識を持ったら、より良いキャリアコンサルティングが出来るんじゃないだろうか!

と思い立ったら、もう参考書と問題集を購入してました(笑)

◆受験してみた感想と今後について

年金、税金、相続など将来自分にも関わってくることについて知識が得られたので、勉強して本当によかったなあと思ってます。

(note記事のネタにも出来そうですし!)

ずーっと「給料からの天引き」で生きてきた会社員の自分はお金のことを本当にわかってないなー。と自覚することも出来ました。

試験の難易度ですが、エントリーレベルの3級FP技能士もそれなりに歯ごたえはありました。

特に苦戦したのは「税金の仕組み」。。

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所得税、不動産税、利子・配当の税金、相続税、贈与税などが絡み合い、さらに色々な特例もあり、非常に複雑な仕組みになっています。

何でこんなことになってるんでしょうね?(笑)

自己採点したところ、幸いにもFP3級技能士は合格することが出来そうです。

ただ、キャリアコンサルティングで活用するにはもう少し高いレベルの知識が必要だと思ってます。

そうなると次は「2級FP技能士」&「AFP」の取得? 次の試験は1月ですかあ。。。

今回、夏季休暇を試験勉強にほぼ費やしてしまいましたが、今度の年末年始休暇も試験勉強に費やしてしまいそうです。。。

もうちょっと頑張ります!

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※お知らせ※
キャリアコンサルタントのコミュニティ「キャリコンサロン」のnoteマガジンの方でも記事を投稿させていただいてます。
キャリコン達の日常を知ることが出来ますので、こちらもよかったらどうぞ!


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