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舞台『#インヘリタンス -継承-』前篇1幕感想

6時間半すごかった~!!!

物心ついた頃から情報の洪水とたくさんの選択肢の中で生きる現代人なので、長尺ときくと

「たくさん素敵な時間が過ごせるなんて嬉しい☺️」
って気持ちと
「飽き性だから集中力を欠いてたらどうしよう😨」
の狭間をゆるゆる彷徨います。

それでもいつかたくさんの愛を感じながら、長い時間をかけて、誰かの話へ耳を傾けるように、物語の世界へ浸ってみたい。

インヘリタンスは、そんな憧れを叶えてくれるような作品でもありました。


隠されたもの

最初、明転(?)状態で詩が幕に映し出されて

私のしたこと、言ったことから
私を見出そうとしても無駄だ
-略-
最も気付かれなかった行為
書いたものの中で最も息をひそめている部分
そこからのみ私を伺い知ることが出来る
-

コンスタンディノス カバフィス「隠されたもの」

初手2行でそんなこと言われたら、相手の何をヒントにして良いかわかんないよ!と思いつつ、自分もふだん文章を書いた後に削るのが"我"の部分なので、なるほど…?って顔をしていました(それでも残る我のつよさ

正式な訳と翻訳者(ダニエル)さんの苗字が覚えられず恐縮です。

どうしてピンポイントでこの詩を引用したんだろうと思っていたら、実際、E.M.フォースター氏がコンスタンディノス カバフィス氏の創作に感銘を受けていたかも?という説もあるとかないとか(ゆる調べ)。生きた年代も違う作家同士の継承…? 3/8追記:お二人ともバリバリ同時代でした!ごめんなさい!!!

7秒くらいかけてゆっくりと幕の文字が消えた後、25-29秒目?くらいに新原泰佑さん演じる青年の台詞で物語がスタート。他の舞台よりも暗転にたっぷりと時間をかけていて「さすが大作だ…!」とドキドキしました。

青年たちと篠井さん演じる教師みたいな人との語らい。書き始められない…と頭を悩ます新原さんの青年(レオ?)

ここでレオが描く作品のキーワードを「自分、友だち、愛した男性…」と語るから、友だちが先に来るんだ???と思いました。

下手をみると、福士誠治さんの青年がパッと目にはいって来て、存在感を消していても後ろ姿だけで、やっぱり華がある方なんだなぁと。みんなに混ざって、あんまり主張しない声・話し方で好きです。100年も前のハワーズ・エンド。

モーガン先輩曰く「心はそして壊れる。」不穏!!!

何のために語るのか?という問いに、自分を理解をするため?と答えるレオ。

舞台ポスターでも「彼らには語るべき物語がある」って他者目線で、"べき"というすごく強い言葉を使っていて、その力強さで背中を押せることもあると思う。

語ることを強いるのではなく、マイナス(妨げているもの)をフラットに出来るような感覚?すごいですよね。この一文の中に、語るべき物語があると言う人と、彼らと、それを受け取る私たちがいる。

パーティー開幕、そして逃亡

「いっそ、トビーの留守電からはじめよう。彼氏あての」と名作・ハワーズエンドの出だしをもじってはじめる時、幕に映し出された文章をモーション付きで書き換えて、デジタルな音楽をいきなりバンッと叩き付けてビックリさせた後、新原さんが薄い紗幕を一気に開けて、全体の空気を塗り替える感じが、まさに開幕ダッシュ!

セレブの集まるパーティーにウッキウキのトビー。あのテンションで留守電に話し続けちゃうの面白いな…。

整えた髪、右耳にイヤーカフをつけて、鍛えた身体つきがほんのり分かるシャツを来た男の人。チャラい感じだけど、根っこの音が真面目で繊細そうだから、頑張ってパーティーの空気に合わせてるのかもしれない。
マティーニをガソリンに、ぐっとエンジンを掛けて、アクセルを踏んでいくイメージ。

田中俊介さんが元ボイメン出身と聞いて、ボイメンの方がプレイハウス立ってるのめちゃくちゃエモいね!?って興奮しました。

トビー、ほんとにひどい有様なシーンが多いんですけど、田中さんが演じることで品が保たれているというか憎めない人物になっていて愛おしいなぁと思います。

ドッシリとした身体性に対して、心の内の柔らかい部分を吐露しているシーンがとてもしっくり来る。なのに暗雲も連れて来れるし、嵐も起こせる俳優さん。

エリック役・福士誠治さんの、サービス精神があってユーモアに溢れた在り方が大好きなんですけど、たまにフラットにそこに在るだけ?みたいな瞬間があって、そんな時、あ、きれいなひとなんだってハッとする ※そうじゃない時がきれいじゃないって意味ではなく

その"きれいなひと"って印象が、エリックにも溶けていて、何回も舞台で拝見しているはずなのに、なんだか勇敢で新鮮でとても素敵でした。公演を経るにつれだんだん、エリックにも色が付いていくのが面白かったです。

もっと言うと、エリックはジャッジをほんの少し保留に出来る感じ……?福士さんの演られる役って話し方的に頭が良くて、目的に向けてのジャッジが早そうだなってイメージを持つ事が多いのですが、エリックにはその印象が薄くて、決断する手前の心地いい躊躇いもあるというか…(なぞ表現

そんな塩梅の在り方も好きです。

お母さんともちょっと違う…なんだろう。エリックはボディタッチも愛情表現?な人だから、すごく愛されてるって信じられる触れ方。裏を返すとエリックは相手にも触れて貰って愛を確かめたい人なんだろうな。膝枕で慰めるシーンの姿がとても良かった。手を広げて迎え入れてくれて、自然と甘えたくなっちゃう感じだった。

観測者?だったモーガンがレオにメガネを奪われて、ウォルターに扮して、エリックの電話を受ける。

エリックの偉いとこって、ちゃんと一報入れるとこだと思うんですよ………全人類見習おう。詫び電だいじ。

でもエリックのコミュニケーション力の高さも、過去、家族に愛されていた確信が、"相手にアクションをしても大丈夫"って自信になってそう出来てる気も。エリックとアダムに備わっていて、トビーとレオにはなかったもの。

ウォルターさんの「スチームクリーナーが届いた所で…」でめちゃくちゃ爆笑しました。篠井さんウォルターのベストタイミング。そういう間の悪い時ありますよね!!!!それ用じゃないんだけど、このタイミングに言ったら完全にそう聞こえるっていう(どっち!?

ヘンリーさんほどのお金持ちなら、パーティー後の清掃までまとめて発注してそう。

2015/10/9 エリック33歳の誕生日

新原さんの演じるアダムが下手から登場。なんてかわいいの…!

新原泰佑さんは客体化スレスレの所に、身を置きに行けるスリリングな俳優さんのイメージ。クリエイションというか、演出とかも絶対、向いてると思う。細かい音・タイミング・絵に対する解像度が高くて、あらゆる表現の差し出し方がとてもきれい。洗練されているのに、荒っぽさや爆発力もある。つまり最強なのでは…!?

なんとなく新原さんオタクっぽい(※オタクの意味が広過ぎて誤解がないと良いのですが、雰囲気的な物ではなく表現の詰めの細かさ的な…)方だな…と思っていたら、ポストクである作品について早口で語る姿が、繊細で芯の通ったパフォーマンスと線で繋がった気がして、しっくり来ました。

トビーが自分のサイン本6冊持ってるのにめちゃくちゃ笑ってしまった…。作家さんがご自身のサイン本を持ち歩いてるの、読まれる者の覚悟みたいなのを感じて好きなんですけど、紙の本重いのに6冊なのが愛おしい。※追記ごめんなさい、最初9冊って書いたけど6冊やった

ジャスパーの「良かったねー(棒」の舞台化のお祝いそっちのけで、アダムを口説くの最高でした…。ジャスパーくん、頭がいいだけにコメディアンとしてのポテンシャルがある。アダムに豪快に突き飛ばされちゃって本当かわいそう。

ジェイソン役の山森大輔さん。舞台上の力場?を拡げる力持ち。全編面白かったけど、山森さんがいなかったら、6時間半客席の集中力、保たなかったと思う!空気をバッと膨張させてゆるめつつ、ト書きでは馬力があるブレのない語りで、とても素敵でした~。

同じくジェイソン役の百瀬朔さん、軽やかさと瑞々しさが素敵だったんですけど、ジェイソンカップルでひとまとまりになる時はエネルギッシュな弾力性をまとっていて、それも素敵でした。ずっとでお庭にいて欲しい笑

トリスタン役の岩瀬亮さん、ジェイソンさん2人の存在感と1人で対になるバイタリティですごかった。エリックが真っ先に名前をあげる友だち。ただしく怒れる人。正しく…っていうのも変だけど、自分の心の動きを大事にしてる誇り高い人にみえました。

NY高層階の窓からの眺めから、ラベルの楽譜が浮かび上がってのトビーとアダムのシルエットになるシーン…シルエットって、セクシーで不穏なんですね!!!

舞台だと情報量が多いからシルエットを使うとより効果的なんだな…キーンって高い音で、音楽も消えていく感覚。

パッと明かりがついた後、エリックが自分の口まわりに触れて少し困惑?しているようにみえて、その後、マンハッタンを勧めるから、この時から二人のただならぬ?雰囲気を感じていたのかも。あぁ、エリックって、場の空気を変えるために食べ物や飲み物をフックにしてたのかもな。
※追記:最初、マウンテンって書いたけどマンハッタンやった。お酒飲めんのがバレる!!

エリックの家の秘密

勝手な想像で、管理会社もエリック一家に「条件を満たしていないし、そろそろここを出て新しい生活も良いんじゃない??」って7年間それとなく促してからの訴訟だったらどうしようと胃を焼きました。ヘンリーさんだけはこの思い共有できそう。

触れ合うのが大事なエリックにとって、幸せな夕飯前の逢瀬。ヘンリーさんの「夕飯なら待てる」ってラストの後悔と対比させるの、脚本家・マシューさんってばむごい事しますね…???

トビーのために?スクワットしてるエリックがいじらしくて好き。ふだん魅せつける筋肉の人たちを見慣れてるから、絞られたしなやかな筋肉が新鮮できれいでした。

好きな人に必要とされたり、喜んで貰えたら嬉しい気持ちは分かる。

思い描いていた暮らしを共にしてくれるトビーみたいな、うってつけの人が現れてくれて。トビーを落胆させるのが怖くて「もうこの家住めなくなっちゃうかも!」って言えなかったのかなぁ。

"トビーは手に入る"って言い方をしていたから、エリックもトビーに対する所有欲があったのかも。

アダムとトビー:シアター前の再会

再会前のシーンは「雨に唄えば」?のインスパイアだったのか(違ったらごめんなさい)、皆がなぞ足ダンスしていて面白かったです。

バルコニー席と桟敷席。自分も普段着で駆け込み当日券チャレンジしたりするので、トビーみたいなおめかしバルコニー席の人に「(そんなラフな格好で安席に笑)」って思われてたら哀しい。座ればそこが特等席マインドなんですけど!?(まがお

雨、いっそう激しくなる だけ背景の文字で読ませて、相合い傘?のシルエットになるのがムーディーで、ロマンチックだなぁと思いました。声がないって緊張感がありますよね。フォントのチョイスもすき。

突然、ト書きで「悪臭のする金持ち」って言い方してて、お金持ちに対する憎しみがつよすぎない????ってちょっと笑いました。レオ目線…?

華麗なるギャツビーの初版本の前に飾られた写真は、アダムにとっては養母の友人との思い出でも、トビーはそこに"アッパークラスとの繋がり"?みたいなのを見出してて。

え、そこに注目するの!?みたいな。
飾る写真、薦める飲み物、言葉ひとつ取っても悩ましい時ありません??のびのび思うまま行動していると、誤読を招く時もある(逆もある

トビーみたいに本音と言ってること違うのこわーい。やだーーー笑 
内心キレながら大人に優しいことを言われたら、何を信じたらいいか分かんないよ!

トビーの「大人になったらなりたい姿」はヘンリー(成功した男)とアダム(愛される少年)。

実はトビーのような人、ちょっと羨ましくて、自分が認められたい!認めさせたい!って衝動はエネルギーだから、バランスも大事だけどそういうガッツで切り拓けるものもあるなぁって思う。

エリックの家で名作映画を挙げながら、3人でぐるぐるしているのが楽しくて好きです。

自分もコミュニティ外の年上の人たちにめちゃくちゃ甘やかして貰って育って来たので、とても居心地が良い関係性なのわかる。なにも分からない中、古いのから気鋭の作家さんの作品までたくさん触れさせて貰った。

そんな自分の思い出と紐付いて、エリックとアダムの関係がとてもキラキラしてみえました。2人をみてると、もう少し甘えても良かったのかなぁとも思う(態度的な意味で

アダムが腕ぎゅーっとしているのも可愛い~アダムの場合、養子だから積極的に愛される存在でいようみたいなのを少し持ってたのかもしれない(サバサバしてるし、アグレッシブな所もある) トビーの事は足で引っかけていたのが、ちょっと面白かった。

「人を煩わせるのを怖がってちゃ、この仕事出来ないでしょ!?」的なことをトビーが言っていて、全く別業種ながら耳が痛かった!!です!!!
私は手のかからない人がたまにわずらわせてくれるくらいが好きです!!?←←

エリック、トビーそれぞれからみた友人・アダムとキャラクター・エラン像は違ったけど、照らす方向によって違う光を放つ、すべてが多面的なその人なんだと思います。表出の仕方や見え方が違うだけで、根っこは同じだったりするし。

人を視る時、相手を視ているようで、意外に視る人のことが映っちゃう気もしてます。これを書くことで私も何を視る人間か晒していますね。はずかしい!

アダムが早い段階で「ベイビーって言うの、辞めてください。」ってトビーにリクエストしているのに、トビーがいつまでもガキ、ガキ言うの、トビーなりの愛情表現にみえるけど、アダムが折角コミュニケーションを取ってくれているのに無視してて本当によくない(まがお

相手のやり方で与えられる喜びも時にはありつつ、やらないでってリクエストした思いを相手も大事にしてくれた時とかに、とても愛を感じます。けっこう皆、そっちを見落としてる。

役が決まって、互いに抱き合って喜ぶアダムとトビーが、とってもハッピーなシーンなのに、シルエットが不穏過ぎて怖かったです。演出の魔法!!
なんで、エリックが来る前にドア閉めちゃったのかなぁ。三人で喜べばもっと嬉しいのに。

ウォルターさんとの再会

ウォルター役の篠井英介さん、メルカリが大好き(from アウトデラックス)という所から知ったので、俳優としての篠井さんを舞台でちゃんと観るのは初めまして!すごく"板の上で生きて来た"って表現がしっくり来る人だ…!

伝える意思のある声が大好きなんですけど、篠井さんは伝える覚悟?が身体にまで落とし込まれているみたい。そういった印象は60代以上の俳優さんからしか感じた事がないから、そこまで生きてはじめて備わる音なのかもしれない。大人になったら篠井さんみたいな声になりたい。

自分が書くと小さい表現に収まってしまうかもしれないけど、語尾の一音にまで意識が行き届いていて、着地のカーブ…音の波がとてもきれい。呼吸の緩急を支える筋肉のしなやかさがばつぐん。

穏やかで優しいのに、茶目っ気とすっとぼけな所もあってチャーミングでした。でも所作に垣間見える艶?というか、凄み?なんだろう。オーラのある俳優さん。歌舞伎の方かな?→ちがいました

エリックとウォルターの夕食会。19時きっかりに来るのがウォルターさんらしい。

消えちゃいそうなウォルターさんと思わず支えそうになるエリック。寂しさ?を帯びた人に手を添えたいって思う時、「これはなんとかしたいって自分のエゴじゃないか?」って一回よぎるんですけど、ウォルターさんは自分で立つ事を選べる人。二人はここでは平行線。

エリックとウォルターって、みてると優しさの質が全然ちがうなぁと思って。

ウォルターは、根っこも優しい人にみえる。とても素敵なひと。心から優しいから他人のネガティブな見方をあんまり想像出来なくて、時に誰かと気持ちを分かち合えない瞬間もあると思います。

エリックは、どうしたら相手が傷付くか想像した上で優しく在ることを選んでるようにみえて。だから一緒にいてとても居心地が良さそうだし、想像がつく分、いざ人が傷つく言葉・視点を使い始めたら容赦がなさそう。

そんな違った優しさを持ってそうな2人が、「あなたはどんな人?」と心を通わせていくのが素敵。大人になってからの友だちもいいものだよね。だいすき。

1幕ラスト・篠井さんのウォルターが凄かった~!!!ウォルターが息を呑む、ふと視線を変える。それだけで、客席の殆どの人が同じ呼吸をして、目が離せなかった。 すごい。まほうつかいみたい。

篠井さんはマイク向けの音でも自分の声をブラさなくて、たくさんの名前が浮かび上がる中で次々に非情な宣言を差し込んでいくの、めちゃくちゃ良かった。あのシーンはきっちりエリックを打ちのめして欲しい ※フィクションの演出的な意味で。

演出すごーい!って気持ちとは裏腹に、友だちが大好きだから、自分ごとに置き換えて1人も欠けて欲しくないやだやだと内心駄々をこねていました。

おびただしい死と、一緒にいられない弱さと、事実に基づかない偏見と。びしょびしょに泣く。

ただ他の人たちと同じように生きて、時に愛し合っていただけなのに。

パッと取り残された後のエリック……なんと表現したら良いんだろう。とうめい。で、このまま消えてしまうんじゃないかと思った。かなしみのかたまりみたい。

蝋燭の火が消えるみたいに明かりがふっと消えて、長いながい暗転。

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あの…まさかのここまで読んで頂いたのに、まだ前篇の一幕です。

こんなに我を残した文章ひさびさ……ワイン3杯以上は飲まないと………ぜひ他の方の感想も読みたいです(木は森の中作戦

本当は語ってばかりじゃなくて、もっと伝えたいことがあった気もしています……あ~あと一個だけ!

俳優さん全員そうじゃなくても良いし、いつもそうじゃなくたって良いんですけど、主演の福士さんや他の俳優さんたちが、忙しい中で時間をとって色んな所に足を運んで、作品について知って貰おうと、繰り返し語る姿が、とても真摯で素敵でした。

観て欲しい!って熱量と、かけた時間と愛と。語った言葉に嘘がない豊かな作品に触れることが出来て、自分の中にまたたくさん引き出しが増えた気がします。

社会的な意義での注目度もありつつ、来るキッカケは何でも良いですよ(※意訳)って劇場に向かうハードルを下げてくれる福士さんの優しさとか…大好きな表現者さん。

日々、情報の洪水とたくさんの選択肢を持って生きる中で、この作品が観られて本当に良かったです!

3/9で終わってしまうのが寂しいような…早く皆さんにゆっくり休んで欲しいような(すぐ次のある方もおられるとは思いつつ)…長い旅の終わり。北九州の千穐楽もたくさんの方々と素敵な時間に出来るよう祈っております。

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