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子供の“不登校”過去最多。水星の開発について考えてみる。

どうも、水星の申し子です。

小・中学校における不登校児童生徒数は約30万人。
前年度比22.1%増で、過去最多。

2023年10月に文部科学省から発表された調査結果です。

過去最多。
おそらく今度も増え続けるのだろうと思います。

不登校の原因第1位は、小・中学生、高校生ともに、
「無気力・不安」。

小中学生にいたっては、
この理由が、5割弱を占めています。

その他の理由としては、
・親子の関わり方
・いじめを除く友人関係をめぐる問題
・生活リズムの乱れ・遊び・非行
・入学・転編入学・進級時の不適応

これらが不登校の原因2位、3位。

つまり、不登校の子供たちの半数近くは
「学校に行きたくない明確な理由はないけど、
なんとなく行く気がしない。」
ってことなのですよ(゚∀゚)

「なんとなく行く気がしない。」
って、無気力で休むとは何事だ?!💢
ズル休みだろ!!けしからん!!💢

昭和生まれの親世代からしたら、
そう思っちゃう気持ち、よく解ります。

「学校に行くのは当たり前。」
「皆勤賞が偉い。」
「学校で勉強するのが子供の勤め。」
「学校に行かないと勉強についていけなくなる。」

そう刷り込まれているところ、ありますからね。

ただ、いまの子供たちにとって、
「学校に行く気がしない。」って、
ある意味、正常なのでは??
って、思ってしまうところもあります。

その理由も含めて、考察していきます。

水星を開発する年齢域 8~15歳

小・中学生の義務教育課程は、
ちょうど「水星」を開発する年齢域です。

家庭というもっとも身近な共同体から出て、学校で集団生活を送る中で、
生きるための基礎的知識を身につけます。
友達や先生とコミュニケーションを取りながら、人間関係の築き方を学びます。

こんな風に解説されることも多いです。

しかし、「学校に行かない選択をする子」
が増え続ける現代、これからにおいて、
この捉え方は果たして良いのか?とも思います。

水星を開発する環境は、
学校だけではなくなっていて、
水星の開発方法には多様性が生まれている。

コレが現状だからです。

実際、いまは、登校しなくても、
オンラインで授業を受けることができます。

学校で直接会わなくても、
SNSやゲームで友達とつながることができます。
学校以外に友達をつくることもできます。

携帯やスマホのなかった我々が子供のときとは
前提がまったく違います。

時代は大きく変化しているにも関わらず、
教育のシステムは、我々が子供のときと
さして変わっていない。

ココが致命的ですよね。

いまだに、
学校の勉強=テストで良い点とるための暗記。

そりゃあ、歪み、生まれますよね。
楽しくないですよね。

学校に行くよりも楽しいことが、
目の前に山ほどあるんだから、
「学校に行く気がしない。」って、
ある意味、正常では?って思ってしまうんです。

これからの水星開発と水星星座

我が家の中1男子も、昨年の秋から、
「学校に行く気がしない日」が増えました。

最近は、週の半分行けば上等です(笑)
ちなみに、今週は奇跡的に3日連続で登校したぞ。

はじめは「なぜ行かないの?行けよ。」
ってイライラしたし、そう言っていたけど、
もう諦めました。降参(゚∀゚)

自分の意志でどうこうできないことで、
自分の振動数を落としてどうする!と気が付いたので。

そして、究極ですね、
「健康で生きててくれればイイや。」

コレです(゚∀゚)実際、そうですし。
「行っても、行かなくても、beautiful」なんです。

学校に行かない期間があっても大丈夫。
良い学校に進学して、良い会社に就職して、
っていう時代ではありません。

それがまだ良しとされている教育システムこそ、
大丈夫かいな?!と思ってしまいますね。

そして、これからの子供たちは、
リアル(学校)とオンラインを融合させて、
水星を開発していくことは間違いないです。

オンラインだけで開発する子も、
既にたくさんいるとは思いますが、
リアルのコミュニケーションがゼロなのは、
やはり健全ではない気がする。

学校に行って授業は受けないけど、
部活の練習には参加する、
行事やイベントには参加する。

イイじゃん(゚∀゚)問題nothing(゚∀゚)

そして、親子のコミュニケーションも大事ですね。

ただ、思春期のお子さんだと、
「親と話したくない」はアルアルだから、
第三者的な存在に頼るのもアリですね。

以前のわたしもそうでしたけど、
学校に行っていない子=ダメな子
学校に行っていない子の親=ダメな親
みたいな勝手な思い込み。

一切不要。

むしろ、「行かない」という強い意志を持つ子
だと思いますよ。それは、才能であり個性です。

そして、お子さんの水星の性質を知れば、
ムダに悩むことも減りそうですね。

水星(や月)が火や風のサインの子は、
そこまでベッタリとしたコミュニケーションは不要です。
むしろ、ある程度“放置”でイイ。

逆に、水星(や月も)が地と水のサインの子は、
しっかりとコミュニケーション、
スキンシップをしてあげてください。

火のサインの子は、思い付きの言動が多数、
「始めることに意義がある」から、
熱しやすく冷めやすい一面も、許容してあげること。
身体を動かすようにすると、心身の健康が保ちやすいかも。

地のサインの子は、その子のペースがあります。
人より何事も時間がかかるかもしれないけど、
焦らずに見守ってあげること。
その子なりの“こだわり”も強いから、それを否定しないように。

風のサインの子は、親や家族以外の大人と
積極的に関わる機会を増やしてあげてください。
そうすることで能力が開花しやすいです。

水のサインの子は、とにかく話に共感してあげる。
子供と親の価値観が異なっても、傾聴と共感です。
心に寄り添うだけで、子は安心します。親を頼ります。

お子さんのホロスコープ鑑定も承りますので、
ご興味がある方は、お気軽にお問合せくださいね。

過去にもたくさん鑑定してきましたが、
「なるほど、あの子の性格は、そういう設定なのね。」
「自分とは価値観が異なって当然だ、って思えて安心しました。」

そう言っていただくことが多いです。

子育ての悩みは尽きませんし、
子の成長と共に、その内容や質が変わります。

子供との関わり方のヒントとして、
ぜひ水星星座やホロスコープをぜひ活用してください。

ということで以上!
beautifulな一日を。

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