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木漏れ日のぬくもり染みる苔肌に 一寸座れば一寸の仏


【日常に短歌を】


木漏れ日のぬくもり染みる苔肌に 一寸座れば一寸の仏


気が滅入ってるなぁと感じるときには、とりあえずさんぽをしてみる。

そして、時間を見つけては公園なり、山道なりに足を運ぶ。
そうしていると、自分を取り戻せるように感じる。

僕にとって、さんぽをすることと、自然を浴びることは、気を充足させるのに必要なエッセンスなんだろうなぁ。


〔一寸坐れば一寸の仏〕という禅語がある。
少しの間でも仏様のように過ごせば、少しの間、仏様のような心でいられるということ。

坐禅をする時間を取るのもいいと思うし、自分なりの気の充足を試みるのもいいと思う。
自分の中の無垢な心を感じる時間を取ることが大切なことなんだろうと思う。


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