はるぽん

ただよく生きるための感性を磨く手記。 趣味は散歩と自問自答。着物とゲストハウスが好き…

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ただよく生きるための感性を磨く手記。 趣味は散歩と自問自答。着物とゲストハウスが好きなゆとり世代です。

マガジン

  • よろず屋はるぽんのお悩み相談所

    はるぽんはいつもお悩みでいっぱいです。あたまの中がぐ〜るぐる。 お悩みを相談したり、相談されたり、ただおしゃべりがしたいだけなのかもしれません。

  • 今日の読書こそ、真の学問である。

    想いのままに書き綴る読書感想文です。

  • 生き方

    じぶんの軸となっている考え方を言葉にしてまとめてみました。

  • 老子の道

    老荘思想の概念をじぶんなりに受け止めてみます。

  • 短歌チャレンジ

    短歌たしなむのっておもしろいよね。ちょっと作ってみようと思います。

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よければ読んでいってください

日々思うことを書き連ねています。 生き方や道徳への学び、精神的向上の励みにしたいと思っています。 ・スキ を押していってもらえるととても嬉しいです。 ・フォロー もしてもらえるととても励みになります。 より優しい人になれるように日々を過ごし気づいたことをまたここに残していこうと思います。 自分が残したいいことは受け取った誰かがまたどこかに残します。優しさが繋がり合う世界は人間味に溢れていると思います。 みんながお互いに寄り添い合い、救い合い、優しい人が報われる社会

    • 【別府でお家を巡る旅】 - 2024年4月

      移住先探しの旅として奈良では暮らしを感じながら巡り、熊本では人に出会う旅になった前回に引き続き。今回は連れ添いのさば(人)の学校がある別府を訪れることにした。 これは生き方を探して仙人修行に励む人間の話…。 ~すすすハウス~さばと友達のあゆみちゃんは別府でシェアハウスをして暮らしている。その名もすすすハウス。路地の家の隙間を潜るようにすすす~っと進んでいくと辿り着く。楽しそうなシェアハウス生活をしているようでなによりだ。ごはんの持ち寄り会をしていたり、ここはみんなが素であれ

      • 【熊本で人と出会う旅】 - 2024年4月

        移住先探しの旅として奈良を巡ってみた前回に引き続き、今回は熊本を訪れてみた。 これは生き方を探して仙人修行に励む人間の話…。 ~連れ添いのさば(人)~暮らしを感じるをテーマに巡っていたが、今回は連れ添いのさばのお家におじゃまさせてもらえるということで、ありがたく泊まらせてもらった。 関西方面から新幹線で移動すること三時間半。熊本に到着。さばの母に駅まで車で迎えに来てもらいお家へ。父、母、さば、弟の四人家族で、弟君のお部屋に泊めさせてもらえることに。よそ者と拒まれることなく

        • 【奈良の暮らしを感じる旅】 - 2024年3月

          移住先探しの旅として奈良を巡ってみることにした。 これは生き方を探して仙人修行に励む人間の話…。 ~暮らしを感じる旅~観光として名所を巡る旅ではなく、その街の雰囲気を味わうことを目的に、道を歩いてみたり、人に出会ってみたり、お店に入ってみたり、をする旅をしてみる。そこに住んでみるとどうかなと思いを馳せながら過ごす、暮らしを感じる旅。そういう名目で巡る旅は、実は観光よりも楽しみが多く、思い出も深くなる気がする。 生まれ育った奈良の地は実家もあり、住むのに申し分ない。一方で、

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          『暇と退屈の倫理学』 - 國分功一郎

          今日の読書。 『暇と退屈の倫理学』 - 國分功一郎読後感としては、読んでる時は退屈とも思っていたけど、読み終えた今はとても満足している…。 どうしてこの本を手に取ったのか?僕は忙しいのが苦手です。 だから、なるべく暇を過ごしたいと思っています。 暇を過ごすことにこそ価値があるとだれか持ち上げてくれればいいのにとか思っていた時に出会ったのがこの本。 読んでみた結果、しっかり讃えてくれた気もするし、そんなわけないと戒められた気もします。 ただ、屋久島に移住して、読書にふけ

          『暇と退屈の倫理学』 - 國分功一郎

          『まったくやる気が出ない』

          🦌よろず屋はるぽんのお悩み相談所☎ 今回のお悩みは『まったくやる気が出ない』でした。 なにか落ち込んでいる様子ではないですが、まったくやる気が出ないのだと。 これは自分に言われているようでなんだか沁みましたが、ぼくはそれでいいんだと思います。(自分に言い聞かせているのかも) ぼくはやる気がないのがいちばんいいんだと思っています。やる気があるというのは、欲求に駆り立てられていたり、また不安に煽られてたりするんじゃないかなと。 やる気がないということは現状に満足しているの

          『まったくやる気が出ない』

          『心が荒んでて、人にイライラしてしまう。それが嫌だ。』

          『心が荒んでて、人にイライラしてしまう。それが嫌だ。』というのが今回のお悩み。 ここのところ忙しくしていることもあり、ちょっと疲れている。そんな時に、言われた一言がなんだか気に障る。 そこで言い返しても、言い返さなくても、もやもやしてしまうし疲れる、と話してくれました。 人は自分を映す鏡。相手の態度は自分の態度を映している。自分が荒んでいるから、相手も荒ませていたり、そう見えてしまったりする。それは分かっているんだと。 正しいことがわかっていても受け入れられない時ってあ

          『心が荒んでて、人にイライラしてしまう。それが嫌だ。』

          やさしくすること

          人にやさしくするのも、自分にやさしくするのも同じこと。 環境をよくすることで自分が心地よくなるのも、自分を心地よくすることで環境がよくなるのも、どちらも同じこと。 環境のために自分を整え、自分のために環境を整える。

          やさしくすること

          シンプルに、ポジティブに、ピュアに

          シンプルに、ポジティブに、ピュアに 世界はきっと単純。だから前向きに、ただ真摯に。

          シンプルに、ポジティブに、ピュアに

          夢 未来 光

          先の見えない不安はこわい。 だから、未来をみること。未来をつくること。 夢があるというのは、未来に光があるということ。 自信を持つということは、未来への見通しがあるということ。 先が見えていると頑張っているのさえ苦ではなくなる。 未来を見据えることで漠然とした不安も晴れる。

          夢 未来 光

          【もの語り】Broaden Your Horizon

          【Broaden your horizon】 東京に出てきた始めの頃 いきつけにしていたインドカレー屋さんがあった。 そこで出会ったバングラデシュ人(中古車を売買する怪しげな人) に言われて、いい言葉っぽかったけど、その時ぜんぜん聞き取れなくて、なんだろうとずっと思っていた言葉があった。 なぜかいま、ふとその記憶が蘇ってきた。 僕の目を見て、こう言ってくれていた。 “Broaden your horizon” あの時、新しいことにチャレンジしろよって声をかけてもらって

          【もの語り】Broaden Your Horizon

          【もの語り】仕事を考える時、いつも人の役に立ちたいという気持ちが根底にあった

          今までいろんな仕事をしてきた。 思い返せば、いつも誰のために働きたいのかということを大切にしていたと思う。 仕事を考える時、いつも人の役に立ちたいという気持ちが根底にあった。 これまでのことを思い返してみる。 高校を卒業してぼくは、『自衛隊』に入った。 役に立つ人間になりたいと思った。自分に何ができるのかわからなかったけど、誰かのために何かできる人間になりたいと思った。それは、ぼくの知る限り、いちばん人のために働ける仕事だった。 後輩が入隊してくると、ぼくは先輩になった

          【もの語り】仕事を考える時、いつも人の役に立ちたいという気持ちが根底にあった

          【もの語り】あの日、申し訳なさそうに消えていった心の躍動が、この時、ようやく報われた気がしたんだ

          「警察官になりたい。」 小さい頃のぼくは言った。 「無理だよ。」 友達はそう言った。 ぼくは身体が小さいし、気も小さい。 前に出るのは苦手だし、スポーツができるわけでもない。 無理だよと言われても、言い返す言葉がない。 そんな自分に、かけてやる言葉もない。 浮かび上がった心の躍動は、申し訳なさそうにすぅっと消えていった。 中学生の頃、ぼくは自衛官に憧れた。 あの時の気持ちは、形を変えて、またやってきた。 消えたわけじゃなかった。ただ、隠れていただけだった。 ぼくは

          【もの語り】あの日、申し訳なさそうに消えていった心の躍動が、この時、ようやく報われた気がしたんだ

          【詩】みんながやさしいと言ってくれるのは、ぼくが人に合わせるからかな

          優しいね あなたの長所は優しいところ 優しすぎるって言われたってさ それがあなたの生き方だから そのままでいてくれるといいな 優しいってのは易しいってこと? 一緒にいるのが易しいってこと? 居心地いいなと感じるように 人に合わせる  それが優しさ? 雨が降っては流れるように 種が落ちては根を張るように 心が合うから寄り添えるんだ 自然と合うんだ  それが優しさ 川がせせらぎ流れるように 光を浴びて樹は伸びるように あるべきようにあるがままに 自然でいること  それが優し

          【詩】みんながやさしいと言ってくれるのは、ぼくが人に合わせるからかな

          雨あがり陽にあてられた若葉たち よくみりゃ四葉のクローバーだったり

          【日常に短歌を】

          雨あがり陽にあてられた若葉たち よくみりゃ四葉のクローバーだったり

          『暑いね』と声をかけたら 『暑いけど夜には冷える』と 温度感なく

          【日常に短歌を】 季節が変わり、日中は汗をかくほどになった。 『暑いねと』声をかけると、振り返ることもなく、『夜には冷えるよ』と君は言う。 ちょっとおしゃべりしたくて声をかけただけなんだけど、そこに優しさがあることもぼくは知っている。

          『暑いね』と声をかけたら 『暑いけど夜には冷える』と 温度感なく