「上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え」
著　喜多川　泰

★★【この本を一言で】★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

『常識の殻』を破り、自分らしい人生を取り戻す‼️☺️

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本日ご紹介する著書は喜多川泰さんの著書「 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え」です😊

一冊読むと止まらなくなるのが喜多川泰先生の作品という事で、

５月は大量に喜多川さんの作品を読み漁っています☺️

今回ご紹介する上京物語は、初めて読んだ時の衝撃がいまだに忘れられず

（またこのセリフかと思われるかもしれませんが、喜多川泰さんの作品ではよくあります(笑)）

読み終わった後も興奮しっぱなしでした😁

また、書き出しから「あれっ？」と思わせてくれるのも喜多川作品の特徴ですが、

この作品も見事な書き出しで、読んでいった後に、点と点が線に繋がる瞬間はたまりませんでした。

また、私自身、この物語に出てくる主人公のような人生を送ってしまうところだったので、

「もっと早く出会いたかったけど、出会えてよかった・・・」と心から思えた一冊です。

全ての人におススメしたい作品ではありますが、

今回はそんな喜多川さんの作品から３つの文章を厳選し、抜粋しました💪🏾

 
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成功とか幸せというものを、自分で決めるのではなく、他人との比較で決めているんだ。

嘘みたいな話だが、それがほとんどの人の中で常識になっているんだ。

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成功や幸せについて書かれている部分です😊

このような文章を読んで、どう思われるでしょうか？

これについて、本書では車や家を例にとって具体的に紹介されていました。

例えば、

他人が車を持っているのを見て羨ましくなる

⇒　自分もそれを手に入れたら幸せになれると思う

　⇒　苦労して車を買うと、次はその人が家を買う予定だと聞いた

　　⇒　ちょっと厳しいけど、そろそろ自分も家を買う年齢だし、家を買ったら成功者になって、幸せになれるかもしれないと思う

　　　⇒　無理に手に入れようとして、その結果疲れ果てて、自分の本当に欲しいものが分からないまま無気力になっていく。。。

このような流れになると、本当に自分が欲しかったものが分からなくなり、また、何を手に入れることが幸せなのかを他人との基準で決めてしまい、

一生幸せになれず、成功もできないというサイクルに陥ってしまいます。

だからこそ、

「幸せ」や「成功」の基準を、自分自身で決めることが最も大切です🌈

自分自身の価値観を持ち、他の人が持っていたとしても、自分に必要が無いと思えば追い求めず、

逆に他の人が持っていなかったとしても、自分に必要だと思えば追い求める、

そういった価値観を持つことが大切という事でした。
                
そうすることで、

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他人となんか比べなくても、昨日の自分よりも一歩でも前進しようと努力しているとき、

人は幸せを感じるようにできているんだ

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というように、幸せを感じることが出来ます。

初めてこの文章を読んだとき、衝撃を受けました。

長年思っていたことが一気に解決したような、そんな気持ちになりました😊

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大切なのは、予想どおりの結果を手に入れることじゃない。 

挑戦する勇気を持ち続けることだ。 　 

成功した人がかっこいいんじゃない。 挑戦し続ける生き方をするのがかっこいいんだ。
 
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カッコよさにおいての名言だと思っています😁

私自身、カッコいい大人になりたいと思っていますが、

カッコいい大人の定義がバチコンと書かれています☺️

私の中では、結果を出している人がカッコいいと思うのですが、

結果を出すためには挑戦することが必要で、

特に高い壁に挑戦して、成功を掴んだ人はこの上なくカッコいいです。

しかし、この文章からすると、結果を出していなくても、

結果を出すために挑戦している生き方がカッコいいということでした。

こんなこと聞いてしまうと・・・

カッコいい大人になるためにはどんどん挑戦して行こう！

という気持ちになれます😎

カッコいい大人になるために、いくつになっても挑戦する心を忘れずに生きていきます🌈

今回は以上です😊

素晴らしい著書で出会えたこと、執筆してくださった喜多川さんに本当に感謝です😍