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【102】 安っぽいインスタントな欲求を満たすだけ、のリスク(LESS IS MORE_自由に生きるために、幸せについて考えてみた_本田直之_④)

今の日本には「瞬間の欲求」を満たす選択肢が沢山あり過ぎる(インスタント傾向にある)。常に短期的な利益、満足を優先する傾向にある。そのため、将来のことを考えた長期的な判断をするのが難しくなっている。

LESS IS MORE_自由に生きるために、幸せについて考えてみた_本田直之

「〇〇で欲求が満たされた」と感じる時、果たして その満足度レベルは上位に値するだろうか?

「ほれ、おぬしが求めるものは、コレじゃろ?」と言わんばかりにテレビやスマホから浴びせられ続ける「分かりやすいインスタントな情報」にaddictedになっていないか?(その選択が自ら納得した上であるなら何も言いますまい)。

どんな情報を人は求めて、アドレナリンが放出されるのか、脳には明確なメカニズムが存在している(アンデシュハンセンのスマホ脳に詳しい)。

摂取する情報の質と量に自覚的であり、納得した上で「真に自分が求めるもの」を摂取して行きたいものだ。ただし、くれぐれもエコーチェンバーには注意しながら。

次、どないすっぺかね?

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