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2022映画

2022年が終わる!
という書き出しで書き始めたら手際が悪くて2022が終わりました!終わってしまいました!あけましておめでとうございます、
というわけで2022見てよかった映画たちです!

1.トップガン・マーヴェリック

いまだに上映されてるのすごい。

もはや紹介する必要すらない傑作。圧倒的に、カッコよかったです。音楽から飛行機やら何から何まで最高、生まれて初めて2回目を見に行きました。MX4Dで見た時はまるでコックピットにいるかと思うくらいの臨場感、圧倒的な迫力。映画館で見るべき映画ってこういうことなんでしょうね。MX4Dでは背中からの突き上げが1回だけしかなくそこだけは残念でしたが、実際にGを感じられた気もする(?)のでもういいです、とにかくかっこよかったです。36年ぶりに続編を出すということ自体、滅多にないことだと思いますが、それでいてかつ大ヒットとなるのはひとえにトムクルーズのかっこよさのおかげでしょう。36年越しの伏線回収ができるのは多分ワンピースくらいしかできないことだと思いますが、あと5年で完結するならそれも無理な話かもしれません。また、余談なんですが、トップガンを見る少し数ヶ月前に「セッション」を見ていたので、ルースター(マイルズテラー)を見るたびに、パワハラ講師が頭をよぎりました。f××king tempo!

フレッチャー式教育法が流行る日はきっと来ない

2.ブレッドトレイン

そもそもなんでハリウッドが映画化したのかという

めちゃくちゃな映画でした。原作の伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」が好きだったので見に行きましたが、原作の良さを生かしつつ、アクションもカッコよくてよかった。新幹線の中にバーがあったり、京都まで行くのに丸1日かけたり、なんか侍チックなものも出てきたりと、正直、製作陣が思う日本イメージだけで作った感はあり、もう少しで街中に馬を走らせたり、トクガワとか言い出しかねないところはありましたが、細かいことは気にせずさーっと楽しめる作品でした。1つの事情がどんどん連鎖していく感じが伊坂幸太郎だなあと言う感じがしてよかったです。不自然な日本語もつぼです。Theboysのキミコの弟よりはマシですが。

3.アムステルダム

マーゴットロビー様、好きです。

華やか、という言葉がふさわしい映画でした。海外俳優にそこまで詳しくない自分でも、あ、この人知ってる!ということが何回もありました。クリス・ウィルスミスに殴られたのは正直自業自得・ロックもでていました。話自体も面白かったと思います。実話なのかと思うとドキッとしますが、それ以上に主人公格3人の絆というか団結感が良かったです。特にマーゴットロビーの美しさには本当に魅了されました。他に何かの作品に出ていなかったかなと調べたところ最強の(R18)アクション映画、ウルフオブウォール・ストリートに出ていました。あの人だったんですね。2023にはバビロンという映画にも出るらしく、これも注目です。ともかく、ところどころ笑いどころもあって、うん、よい映画でした。アムステルダム、の発音も好き。

4.MONDAYS

実際、この記事書くのもn回目の可能性はある

なんかの拍子にYouTubeで予告を見てから気になって見た映画。82分という短さで圧倒的な満足度を与えてくれました。10分おきに新展開が生まれ、空きがなく、全てが面白かった。タイムリープものはありきたりと思いがちだけどこれは別。そもそもタイムリープしてること自体に気づかないことってあり得るし、そう考えると毎週この記事をずーっと書き続けている可能性もあり、少し恐ろしいなとも感じます。また、出ている俳優さん達がめちゃくちゃ有名というわけでもないので、変な予測立てずに見ることもできます。とにかく、もっといろんなところで公開されてほしい。マキタスポーツが好きならマストです。非常に愛くるしい上司でした。

5.ある男

全員カッコよかった!!

役者の演技力の凄さを感じた一作。話がとても面白かったのもさることながら、役者さん達にひきこまれるなあ…という感覚を覚えました。ストーリー自体も、この男(窪田正孝さん)は一体誰?という謎を軸に進んでいくので、どんどん次が気になる展開で、非常に面白かったです。また、柄本明さんの囚人役はほんとうに凄みがありました、ああいう人、いるんでしょうね。本でも読んでみたいなと思いました。

6.THE FIRST SLUM DUNK

バスケ上手くなりたいです。

予告の時点でカッコよかったので、公開に向けて漫画を読みまくり、足を運びました。最高でした。ボールの音、時計の音、心音、その全てを劇場の音響で聞けたことはもちろん、張り詰めた緊張感まで劇場で共有したのは一生の財産です。映画館での「静寂の共有」は、新感覚の体験で、固唾を飲んで見守る、というのはこのことかという気持ちです。もはやこれはもうアニメではなくて現実の試合なのではないかという。音楽も何もかも当然カッコよかった。ちなみに今、ヒロアカのアニメも観ていて、緑屋出久と桜木花道が同級生であるという事実に気がつきました。湘北高校は選手層が薄いので、出久を迎え入れ、コート内でワンフォーオールフルガウルさせましょう。河田vs出久の対決、注目です。

7.RRR

ポスターからしてむちゃくちゃである(褒め言葉)

「我々は一体何を見せられているんだ?」という気持ち。開始から音楽でぐっと引き込んだ後はもうトリコ。見終わった後は観客全員で「なんだこれ、、(最高)」というため息を共有しました。こんなに3時間が短くて良いんでしょうか。インド映画独特の音楽とダンスは麻薬と言っていいでしょう。見終わった後はその満足感から頬が緩み、動悸が止まらなかったので、警察は動いた方がいいと思います。心地よいテンポの音楽、かっこいいダンス、正直かなり無理がある壮大なアクション、、映画にはきっと理屈は要らないんでしょう。キャストの華やかさ、音楽、ダンス、アクション、その他諸々を詰め込んだわけで面白いにキマってました。2022ダントツ1位です。最高のエンタメをありがとう。IMAXでもう1度みたいです。見に行きます。

2023年もたくさん映画観るぞー!!

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