母のつぶやき|子供の成長
今日は長男の合唱発表会でした。
ここ数年、音楽の授業も色々制約があったなかでの開催。
発表会といえど大規模なものではなく、密を回避するためであろう、学年を2つにわけての実施で、それぞれ15分間だけの会でしたが、3曲を披露してくれました。
そのうちの1曲は「もみじ」という曲。
家で「何を歌うの?」と聞いたときに、タイトルではすぐにわからなかったものの、ちょっと歌ってもらったら、懐かしく思い出しました。
長男は低音部を歌うようで、お母さんちょっと上(高音部)歌ってみてと言われ、なんとなく歌い始めたところに、長男が合わせてきます。
高音につられることなくちゃんと歌ってる、そんなところに感心。
そして今日の本番。
マスクをつけたままの合唱でしたが、長男と2人で歌った時とは違い、きれいなハーモニーでした。
長男の音楽関係の発表会は、保育園のとき以来。保育園のころは元気いっぱい歌えていればそれでよし、という感じでしたが、間が随分空いたこともあって、その成長ぶりに感心。
マスクをしていて、口を大きくあけている様子はうかがえないものの、身体全体での大きな声、ただ大きいだけでなく歌に合わせて調子を変えて、、
ちょっと涙腺を刺激されました。
短い時間ではありましたが、子供の成長を改めて感じられてよかったなと思います。
もうすぐ5年生。
小さい頃のこと(自分が何を考えていたかとか)をあまり覚えていない私ですが、高学年ぐらいからようやく、うっすら、記憶があります。
育児をしていると、子供が何を考えているかわからなくて、自分が子供だったころは何を考えていたんだろう、って思うことがよくありますが、ようやくちょっとは過去の記憶と重ねたりすることができるのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?