ど～も。30代のおやじ「はちゃめっちゃん」です。

以前ブログに掲載してていた住宅購入体験記を若干編集してnoteに掲載していきます。3～4年前の話。

正直、家を建てる少し前までずっと賃貸でいいかなと思っていた。固定資産税やら修繕やら考えると賃貸のほうが楽だし。身軽だし。

ただ、自分一人ではなく、結婚して子供ができるとるとそういうわけにはいかないかなと今更になって気付いた。

自分が死んでしまってもせめて住む所さえあれば、残された人間がなんとか生きていけるかなと。また、田舎に住んでいるため、土地も安いので建ててしまったほうがいいかと。

当時、震災や東京オリンピックの影響で材料費アップ+消費税が上がるので、早いほうが安く建てられるとハウスメーカーから教わりました（売り文句でなく現実問題として）。

家を建てるために動き出して半年は、不動産屋とハウスメーカーとの打ち合わせで、休日がゆっくり休めなかったんで心身ともにきつかった。あと、小さい子供を連れて打ち合わせに行くと大変なので、子供が生まれる前かある程度大きくなってからのほうが楽なんだろうなと思った。

ただ、価格が抑えられたほうがいいので急ぎました。（本当は消費税8％になる前に購入するべきだった）。

今だから言えることですが、2014年は仕事のストレスと住宅購入のストレスで体調及びメンタルを壊してしまい大変でした。また、会社の上司や先輩からは生意気だとして冷たい対応をされました（当時勤め居ていた会社は独身ばかりで給料が安い人が多かったから。要するにちゃんとした人がいなかった。）。

ただ、あの時家を建てる決断をしてよかった。

価格の問題だけでなく庭ができたことで、家庭菜園やBBQをしたりと自らのライフスタイルが大きく変わるきっかけになりました。より人生を楽しみながら生活しています。自由に使えるスペースが広がることの重要性を感じました。 

つづく。