自分の星を読んでみる

おもしろい、星読み。

きっかけは、仕事復帰に向けて、自分に目が向いたこと。今後の生き方を考えるのに、今、改めて自分を知ってみようという気持ち。

最近、自然に沿った暮らしにアンテナを立てているせいか、たまたまタイミングよく「星読み」や「エレメント」の話題がちらほら。そもそも宇宙の動きが地球やひとに影響与えるって、ありうる話だと思ってたので、いくつか話を聞いて、少し本を読んでみた。

星読みとは

星読みとは、西洋占星術(astrology)。「アストロ(天体)+ロジー(学問)」といって、地球(そして、ひと)が宇宙から受ける影響を考える学問。4,800年も前に始まり、現在も最新技術を駆使して絶えず研究が行われている。

星読みでつかわれる ホロスコープ は、自分が生まれた瞬間の星(太陽系の惑星)の配置を記した天体図。生まれた「年月日」「時間」「場所」からホロスコープを作成し、星を読み解いていく。生まれた時の星座の配置が、次にまったく同じ星座の配置になるのって、26,000年後なんだって。

占いって今まで信じたことなかったけど、学問であり古くから続いていると知って一転心惹かれるのは、学ぶことが好きでかつ古い伝統あるものが好きな 私の星のせいなのか…

西洋占星術って、いわゆる十二星座占いなんだけど、それは「太陽」が地球から見てどの星座の位置にあったか、を表しているそう。太陽の他にも9つある太陽系の天体、それぞれの位置が及ぼす影響まで考えていくのが、西洋占星術のよう。

まずは身近なひとの「月」と「太陽」をみてみた

星読みとはなんぞやがざっくりわかったところで、うん、なかなかおもしろそう!と思って図書館で借りてきたのが

『月と太陽でわかる性格辞典』チャールズ&スージーハーベイ

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この本は、10天体の中の「太陽」×「月」の144の組み合わせで性格分析が書いてある。自分と3人の妹たちの性格分析を読んでみたら、結構あたっていて、さらに興味を惹かれることに。

わたしの星を読んでみる

自分の得意とすることって、自分では意識してなかったりする。自分の思考の癖って、自分で認識できてなかったりする。それを知って活かすことで、自分も楽しくまわりにもいい影響があるかもしれない。自分の使命を知って、よりよい時間を生きていきたい、というのは、これまでもずっと気になっていたこと。

そんな気持ちで自分の星を知るために読んだのが、この本。

『書けば書くほど、宇宙とつながる!願いが叶う!星使いノート』海部 舞

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このキラキラ感、下調べしてなかったら自分では絶対に手に取らない、、と思いながらやり始めたけど、とってもおもしろかった。

まず自分のホロスコープをつくって、「過去」と「現在」の質問に答える。次に星の解釈を読む。そして「未来」の質問に答えることで、星を知って今後どうしていきたいか・何がしたいかを考える、という流れ。

好奇心が強く、広く楽しく学んで伝える星。でした。

具体的な行動まで考えるワークになっているのが、よい。

今までを振り返って未来を考えるいいきっかけになりました。意識して生きてみよう〜!

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