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今日の日記、積小為大とは

春のセンバツ高校野球⚾️、今日の第3試合観れ
ました😃報徳学園対愛工大名電戦です。

先発は両チームとも背番号10番!

なんといっても昨年のセンバツ大会を魅了して
くれた報徳学園の投手陣が3人、3年生となり、
今日は背番号10番今朝丸君が今日の先発、高
身長から投げる鋭いストレート、緩いカーブかな⁈が武器。エースでキャプテンとなった間木
君はなんだか阪神の村上投手を彷彿とさせるよ
うな投げっぷりでした。今日は立ち上がりが落
ち着きませんでしたが、それでもコースをつく
投球でなかなか的を絞らせないような術がある
ように思いました。昨年も毎試合楽しませてい
ただきました。今日の初戦は報徳学園の鍛え上
げられた守備力が勝利のカギとなったかな!
3回の表、ツーアウト2塁の場面、ライトから
サードへの、ここ!って言うドンピシャの好返球
でアウトしたり、度々良い場面がありました✨

7回の裏では、バッター今朝丸君に代打を送り
見事代打策成功!同点にかえしました。

いよいよ延長戦、高校野球では10回からすぐに
タイブレークに入りますが、それってどいなの?
って正直今まで思っていました。タイブレークって、ノーアウト一塁二塁という状況がすでにピンチでもありチャンスでもある状況を用意するって
どうなんだろう?その状況を作り出す過程にこそ
意味があるのに〜なんて思っていましたが、
今日はなるほど!と、今はセンバツの涼やかな
気候の中ですが、また夏の炎天下を思うと、
学生の体を第一に考えるとそうするのがいいんだな!って納得出来ました。あくまでも高校野球と
は教育の一部なのですから。

タイブレークは観ている方も心臓が飛び出そう
です!10回表、3番を申告敬遠、満塁策に犠牲
フライで一点取られましたが、次をピシャリと
抑えたのが大きな収穫。
裏攻撃では、押し出しフォアボール後の初球打ち
センターへのヒットで試合が終わりました。

終始どちらに主導権があるのかわからないくらい
拮抗した、両先発ともとても良くて!見応えの
ある試合、楽しかったです😊

報徳学園の攻撃が始まる際、そーれいけいけ♪が
あるのですね、阪神だ🥰

NHKの放送をずっと観ていましたが、
報徳学園の学校紹介で、校内にはに二宮金次郎像
がいっぱいあるとか!学校の理念として二宮尊徳
の教え、"報徳思想"受け継がれその中の一つに
"積小為大"があるそうです。

「積小為大」とは、江戸時代の農政家・思想家「二宮尊徳」の言葉。読み方は「せきしょういだい」。「積小為大」の意味は「小さい事が積み重なって大きな事になる。だから、大きな事を成し遂げよう思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない」。尊徳の伝記『報徳記』の原文は「小を積めば、則ち大と為る」。

先日、小田原の尊徳マラソンに出たばっかりで
報徳学園、益々親近感です。

尊徳記念館に行ってみよう!


今日も今週もお疲れ様でした💕

素敵な週末となりますように😊

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