価値観の構成要素を考える。

生まれた時から価値観を持っている人はいない。

しかし誰しもが、大なり小なり価値観、或いは価値観と呼べる何かを持っている。

従って価値観の構成要素は生活することである。

見て、思考し、行動し、体験する、生活のありとあらゆることが潜在意識下に作用し、価値観なるものを形成する。

そして価値観なるものを拠り所にして、また見て、また思考し、また行動し、また体験する。

それも潜在意識下にまた作用して、今現在の価値観に影響をあたえる。

つまり、価値観は時間と共に刻一刻と変化する。