蜂蜜大臣

蜂蜜大臣

最近の記事

東京なるほど大学 に通うものとして

わざわざロケに来てくれたみなさんにたくさん迷惑をかけてしまったようだ。 本当に申し訳なかったと、その一言に尽きる。 その日のことを思い出す。 あの日はツイてない1日だった。午前中のディスカッションの時間にうまく喋れず、自己嫌悪に陥っていた。そんな中で見たロケハン。多くの人に囲まれており、この大学にはこんなにたくさんの人がいるのかと驚いた。トゥース!と叫んで笑いをかっさらう。おお、と思ったが、ひとりで落ち込んでいたのと次の授業に行かなければならなかった私は心が荒んでいた。周り

    • 続、モテる奴を見る

      金曜日、朝早めに学校に行くと、同じクラスの友達に遭遇した。彼女とは去年もクラスが一緒で、なんでも話せる仲だ。なので、昨日の出来事を話した。あの2人、なんだか見ていると変な気持ちになるんだよね。と。 彼女は笑っていた。気持ちはわかると言いながらも、特にそれを気にしていないようだった。 金曜の4、5限は教職の授業がある。その友達も同じ授業を取っており、4限が終わった後に彼女と一緒に教室を出て、飲み物を買いに行った。 その建物の1階には、ロビーがあり、いくつかの椅子と机が置い

      • モテる奴を見る

        同じクラスに弘中アナウンサーのような女の子がいる。 今まで周りにそういう人がいなかったので、本当に存在するのか、と驚いた。あの子はすごい。勉強ができるし、わからないところを人に聞くのがうまい。そして見落とすところがない。授業中、何度も何度もすごいなあと思っている。 それは人間関係にも応用されている。要するに、めちゃくちゃカワイイ。いつもニコニコしていて、彼女と喋る男はみんな目がハートになっている。 同じクラスに白濱亜嵐のような男がいる。 今まで周りにそういう人がいなかっ

        • 教職を取るかやめるか

          教職課程を履修している。 なぜかと問われてもはっきりした理由を示すことができない。しいて言えば、今までお世話になった先生たちがかっこよかったからかな。それと、教員免許を持っているのはかっこいいから。正直、この大学に入って何の課程も取らずに卒業していくのは愚かだと思う。しかし、だからと言って全く実用性のない課程を取る必要もない。 そんなこんなで一年の後期から教職を取り始めたが、二年前期になった今、自分の中で強烈な葛藤と向き合っている。 向いていない、のだ。 教員という職業が

        東京なるほど大学 に通うものとして

          踊ってばかりの国に魅了されて

          みなさんは好きなバンドがあるだろうか。 高校生で言えば、Official髭男dismやONE OK ROCKが人気があるだろう。 わたしはこれらの良さがよくわからない。 確かに、学校では友達が至るところで流行りのバンドの会話を繰り広げている。羨ましいとは思うが、その輪に入るための知識と勇気を持っていない。残念なことだ。 そして結局アウトローなものに行き着く。 踊ってばかりの国 関西のバンドだ。きっとこの文を読んでくれているあなたは知らないことでしょう。私自身も去年の今

          踊ってばかりの国に魅了されて