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自分が見つけた、NHKのおかしな表現


「アメリカ国籍を取得している日本人」

2021年、ブリヂストン大学の眞鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞した際、日本のメディアも一斉に報じました。

NHKは眞鍋氏について「アメリカ国籍を取得している日本人」と繰り返し呼んでいましたが、これにはインターネット上でも首を傾げる声が多々ありました。

なぜなら眞鍋氏は日本国籍を放棄しており、国籍の観点から言えば、眞鍋氏は日本人ではなくアメリカ人だからです。なので本来は「日系人」と呼ぶのが正確です。


言うまでもなく、「日本人」と「日系アメリカ人」は全く別です。

私は、ホノルルで日本人風の見た目をしていた現地人に、日本語で話しかけて苦笑いされたことがあります。日系人はあくまでアメリカ人という自覚があり、日本語のできない人も多いです。

日系人と日本人として扱ってしまうと、逆に、例えば「人種は白人ながら日本生まれ日本育ちの人」は日本人ではないのか、という見方が出てきてしまいます。

やや穿った見方かもしれませんが、NHKは人種差別を助長しかねない報道の仕方をしているわけです。


「都心」=東京中心部

NHKでは東京中心部のことを指して「都心」と表現しています。

しかし本来「都心」という言葉は、どの辞書を引いても「大都市の中心部」という意味と記述されています。

なので東京中心部とは限らず、「大阪都心6区」とか「名古屋都心環状線」といった使用例があり、海外で首都ではないニューヨークや上海について都心という表現を使用しても全くおかしくありません。

元々NHKを筆頭にテレビ等のオールドメディアは東京一極集中であり、東京だけは特別であり偉大なのだという姿勢が見え隠れすることがあります。

その影響を受けて、「なんで大阪ごときの地方都市が都心って言ってるんだよ」と間違った認識を持つ人もいます。


「日本のGDPは過去最高」

先日見られた報道です。

「過去最高」って聞くとなんか凄いことのようだという印象を受けますよね。

もちろん何も凄いことではありません。

正常に機能している国家であればGDPは右肩上がりで成長するのが普通であり、「GDP過去最高」というのは凄いも何も、国家として当然なことなのです。


コロナ禍とはいえ、日本が長年低成長を続けているので感覚がマヒしているのでしょうか?

他の国々はぐんぐんGDPが伸びており、それが当たり前なのです。


なので「GDP過去最高」を政府の手柄と言わんばかりの報道は大間違いなのです。

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