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アンパンマンの闇を探ってみたら思っていたより深かった。

ドリルです。

先日 電車の中で女の子がアンパンマンの闇に触れてしまい ギャン泣きしていました。


僕は 少女を絶望のドン底に鎮めた その『アンパンマンの闇』について調べてみる事にしました。


アンパンマンの闇を探っていると思っていた以上に 色々あったので今回は その一つを取り上げてみたいと思います。



その一つとは…………



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……………いくわん?


???



『チーズは 実はしゃべる事ができる。』




えっ?

なに?


衝撃!!


この衝撃は ノッポさんがしゃべった時とほぼ同じ マグニチュードです!!!!

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そして、

怖すぎるんやけど……。


と、感じました。


それでは、チーズの事をもう少し調べてみましょう。





チーズ……正しくは『めいけん チーズ』

犬種が(めいけん)というらしいです。

そんな 犬種 聞いたことないですけど。

そんな チーズは実はしゃべる事ができるらしいです。

「いくわん!」

言うてますので自分が犬だと意識しながら喋ってます。

カバオは、

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「お腹減ったカバーぁ。」

と言わないので自分がカバという自覚がないんだと思います。


では、何故チーズは しゃべらないのか……作者のやなせ たかしさんによれば、


「しゃべる必要がないから。」


らしいです。


しかし、この説明だと納得いかない事があります。


チーズって結構「アンッアンッ!」って言うてますよね?


絶対 喋った方が早いやん。


そこに深い闇が隠れていると僕は気付きました。



ここからは 完全な僕の妄想になるんですが……


まず、

「しゃべる必要がない。」


のではなく、


「しゃべらない方が都合が良い。」


のでは無いかと考えてみます。


もし、チーズが普通にしゃべってしまうと犬では なくなってしまいます。

そうです。

犬でなくなると バタコのペットでは いられなくなるのです。

あの犬は100% 犬になりきる事でバタコとジャムに定期的に餌をもらっているわけです。


彼は 生きる為に 犬のフリをし そして、捨てられないために 一所懸命 役に立とうとパン作りを手伝ったり 大型車両(アンパンマン号)などの機械を運転をしたり そうして犬の域を超えた働きを見せ役に立っているとアピールしているのです。


そして、そんな闇を抱えたキャラクターがもう1匹いてます。

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レアチーズちゃんです。


チーズの彼女です。


彼女も飢えを凌ぐ為に ウサこ という喋るウサギに飼われています。

しゃべるウサギが喋らないふりをしている犬を飼っている…………どう思いますか?


想像しただけでも辛いです。


チーズとレアチーズちゃんは 生きる為に自分が 話せる事をひた隠し その辛さを分かち合っているからこそ愛し合っているのだと思います。


言語帝国主義

「言語帝国主義とは、ある支配的な言語への乗り換えで必ず他者を巻き込む。

基本的にその支配言語への乗り換えは、伝統的に軍事力だけでなく、現代世界においては経済力といった権力の表出であって、支配的文化の面々はたいていその支配言語とともに乗り換えられる。」(ブリタニカ百科事典)


チーズとレアチーズちゃん ついでにカマンベールくんは 自らに この言語帝国主義を理解し 自分自身が犬の言葉を話す事によって犬になりきり餌を貰い飢えを凌いでいるのでしょう。

僕が 電車で見かけた幼い少女は きっと この事に夢の中で気付いてしまい 気が狂ったように泣き叫んでしまったのです。


この話の本当度 80%

他にもアンパンマンの闇は いくつも あったので少女が触れてしまった闇が もしかしたら違う闇だったかもしれないのでー20%にしておきます。


JAROには 電話しないで下さい!!


サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!