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え、タワマン? 億ションとか不安要素しか思い浮かばないんですけど?

本当の恐怖は20年後…憧れのタワマンは「時限爆弾」
マンション管理士が警鐘(前編)
 

半ば趣味で簿記・会計をかじっているからか、いわゆる豪邸と呼ばれる規模の住宅やタワーマンションの購入が、一生の買い物というより「人生最大の博打」にしか思えなくなって何年経っただろう。

固定資産税に相続税、タワーマンションの場合はさらに維持管理費や修繕費が被さってくる。将来のことを考えると、不安要素しかない。にもかかわらず、なぜか増え続ける新築マンション。実際、広島でもあちらこちらでマンションの建設が着々と進んでいる。

……2桁はまだしも、戸数3桁とか将来大丈夫? 170戸とか、主に修繕費的な意味で。特にタワマン、大規模修繕はおおむね「12年周期」と言われているけど、2回目3回目を乗り切れる?

しかも、記事には

タワマンを売っている不動産業界の人は、これまで述べたような懸念がわかっているので、自分ではタワマンを買わない人が多いと聞いたことがあります。

なんて記述があるくらいなのだから、他人事とはいえさすがに心配になってしまう。

「知識欲と好奇心の尖兵」の職務を全うするため、いただいたサポートは色んな意味で色んな方面に投資させていただきます。ときどき紅茶と簿記・会計。そこそこ愉快な生態もたまにレベルUP