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もしも結束バンドがPANTERA大好きだったら

皆さんハマタイです。
今年最後の日だというのに一人でいそいそと意味不明な記事を書いている悩める海牛です。

はじめに

「なんだこの記事意味不明すぎるだろ」と思った方が多いかと思いますが僕自身も(何だこのタイトル、、、)と感じているので安心してください。
そもそもなぜぼっち・ざ・ろっく!の結束バンドとPANTERAを悪魔合体させた記事を書いたのかというと、年内最後の記事は来年ラウドパークにヘッドライナーとして来日してくれる大好きなPANTERAと今年最後にドはまりしたぼっち・ざ・ろっく!に関するどちらかを投稿し2022年を締めようかなと思っていたからでした。
その結果、「じゃあ結束バンドがPANTERAを聴いてるていにしてメンバーそれぞれの個性とPANTERAの作品紹介すればいいんじゃね?」という発想に至り記事を書いてしまいました。

結束バンドメンバーがPANTERAにハマった場合何を聴くか

この記事における主題は結束メンバーがそれぞれPANTERAにハマった場合に、どの作品を好むかというところです。
そんなこと万に一つもない?知るか!!。
そもそもPANTERAってどんなバンド?となってる方もいるかとは思いますがそこはGoogle先生やWikiに任せることにします。
簡単に言えば90年代を代表するヘヴィメタルバンドです。
それでは結束バンドメンバーが何を好んで聴いていそうか書いていきたいと思います。

後藤ひとり

結束バンドのリードギター担当。漫画の主人公であるぼっちちゃんこと後藤ひとりの場合
ぼっちちゃんは原作やアニメでの描写で中学時代デスメタルを聴いて育ったりもしていたり(思春期特有のデスメタルと言いながらホルモンやSiMを聴いている可能性もある)、ノンジャンルで流行っているバンドを聴いたりとそれほど偏ったジャンルが好きという感じではないためPANTERAを聴いてる場合一通り全作品を聴いているかとは思います。
ギタープレイヤーとしてダイムバック・ダレルのチューニングを必死こいて探してギターソロを練習もしていたりする可能性があります。
ぼっちちゃんがDEAN MLのギターを弾き倒し、レガート連打にハーモニクススクウィール祭りなプレイを見てみたいですね。
ジャンルはオールマイティ、ギタープレイは激しいのを聴く、、、こっからぼっちちゃんは作品として純粋にかっこよく完成度の高い俗悪(Vulgar Display of Power)をよく好んで聴いていそうですね。

山田リョウ

続いて結束バンドのベーシスト担当山田リョウの場合
まず彼女は指弾きがメインなのでピックがメインのレックスのフレーズをコピーするのか問題とかでてくるのですがそこは割愛、バンド1の変人である山田リョウは一通り聴いたうえで激鉄(Reinventing the Steel)を好んで聴いてると思います。
「メンバーの仲は最悪だけど作品のクオリティはトップ」とか「PANTERAにとってのアイドルだったバンドへのリスペクトが感じられる」とか言いながら愛聴してそうですね。
レックスのベースに関してはコピーはしないがフレーズのインスピレーションは受けるといった感じでリスペクトしてるのではないでしょうか。

伊地知 虹夏

続いて結束バンドのドラム担当伊地知 虹夏の場合
彼女はぼっちちゃんに自己紹介をする際にメロコア、ジャパニーズパンクをよく聞くと語っていたのでPANTERA史上最強にブチギレた曲展開かつパンク要素、ハードコア要素が強い鎌首(The Great Southern Trendkill)を聴いていると思います。
ヴィニーのドラムプレイを憧れながら、でもツーバス買うお金ないーと泣きながらワンバスで練習してそうだなと勝手に思ってます。
ゴムマリのように硬く太い音をバスドラから出しながら、極太スティックを振り回し暴れまくってほしいですね。
ちなみに僕もこの作品が1番好きです。

喜多 郁代

続いて結束バンドのギターボーカル担当喜多郁代
さてここが1番何聴いてるか考えるのが難しい、というかメタルを聴くイメージが湧かないのでPANTERAを好きだというこの記事内の設定もキターンとエフェクトがでながらはじき返しそうですね。
聴いてる音楽がJ-POP方面であったりすることからまだ比較的ポップでわかりやすいCowboys from Hellを、というかこれのみを聴いてると思います。
フィルのドス声に関しては凄いけど私は歌えないーとか思ってそう。
しかし面食いなこともあってかCemetery Gates等で聴けるクリーンボイスやフィル自身の素の歌声はイケボなのでとても気に入ってリピートして聴いてそうでもあります。

最後に

なぜこんな記事を書いたのか、、、書き終えた今もよくわからないままだ!しかし!PANTERAとぼざろを愛した結果こうなったんだ!悔いはない!ということで2022年、最後のnote記事となりました。
今日書いた内容は全て僕の妄想であり実際の結束バンドはもっと純粋な邦楽ロックを演奏しているので!安心してください!メタル好きでぼっち・ざ・ろっく!を知らない人達はがっかりしてください!

MAGMAの新作が素晴らしすぎたことから始めたこのnote記事、やはり好きなことに関して書いていると楽しくてどんどんnoteを書いてしまいますね。
来年はもっとはっちゃけた内容を記事にしていこうかと思ってます。
後MAGMAやZeuhl、さらにはファンクやドゥームメタルに関しての入門編とかも書いていきたいですね。
来年も皆さんにとって良い年であることを願いながら終わりにしたいと思います。
最後まで長々とお付き合いいただきありがとうございました。
来年ラウドパークでお会いしましょう!

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