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私がイメージする教育のカタチ

こんな学びを認めたい・こんな子供を育てたい

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わくわくする学校設立に向けて~軌跡その3~
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すごい魅力的な記事を見つけたので紹介します。
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小学2年生と3年生の兄弟でゲーム制作を行う2人。


こういう良い意味でとがった個性を持つ子がどんどん育つといいなあとシンプルに思いました。

自分の設立する学校でも、プロジェクトの時間を使ってこういうやりたいことをどんどん追求する時間を絶対に確保します。
ここだけは譲れません。


#探究心こそが最強の学びにつながると確信している


小さいうちに自分と向き合う機会を与えてもらい、自分の強みに気付ける子は将来きっと幸せな人生をつかみ取れる。
そうコクレオの森を見学して思いました。


▶ハギタツのnote◀
【11/15 大阪 箕面こどもの森学園に行ってきました】

サムネ


今やっているイエナオンラインアフタースクールもそうだけど、好奇心からくる子どもの学びのエネルギーはものすごい。


極端な話、大人が関与しなくても、どんどん学んでいきます。
これこそが主体的に学ぶということ。

#やらされる学習の10000倍効果があると思っている
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動画に出てくる2人の兄弟ゲームクリエイターについて、

「子供に才能があったんでしょ」とか「親が優秀なんでしょ」
とかいうコメントもあったけど、僕は違うと思うんですよね。



1番のポイントは

"子どもの「やりたい」に保護者が100%向き合って逃げなかったこと"

これに尽きると思っていて。


#おそらくほとんどの保護者は真似出来ない
#みんなと同じが一番安心だから


自分の子どもが1年生で「ゲームクリエイターになりたーい!」って言ったらどうでしょうか。


「きっとなれるよ!」という人は大勢いるでしょう。


ただ、実際にがっつり機材をそろえたり、参考書を準備してあげたり、子どもと一緒になって本気でゲームクリエイトの勉強をしたりする大人はほとんどいないのではないでしょうか。


それくらいならまだしも、


・もう少し大きくなったらね。
・年齢的にまだちょっと早いよ。
・ゲームクリエイターは狭き門だから、まずは学校の勉強からね。
・お金を稼ぐのは大人になってから。
・そんなことばっかりやってると進路がせばまるよ
・私の子なんだからゲームクリエイターなんて無理無理


などなど、何かと理由をつけて、子どもの未来を大人が書き換えてしまっているのだとしたら、僕はものすごくもったいないなあと思います。


「子どものため」と言いながらも実は
「大人のため」になっている問題


誰だって自分が経験していないことは怖い。

だから知らず知らずのうちに、子どもが自分の知らない道に進もうとするとついつい口を出して引き止めてしまう。


子どもは大海原に飛び出して、学校教育では得られない貴重な学びを「自ら主体的につかみに行こうとしている」のに。

人生の舵を、まさに自分できろうとしているのに。



世の大人たちに伝えたいのです。


「あなたが安心を得る」ために、子どもの可能性を奪っていませんか。


多数派の道が正しいと決めつけて、せっかく子どもが握ろうとした舵を奪ってしまっていませんか。


知らず知らずのうちに、あなたがたどってきた教育が、当たり前の教育だと思い込んでいませんかと。

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