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脚痩せしたけりゃ楽に立て!

今回の記事は上記のオンラインサロンで
6月に行ったものをまとめたものです。

会員様はアーカイブ配信だけでなく
こちらのnoteも無料で読むことが可能です。

内容はとても地味なものですが…
今回の内容が出来ないと筋トレを行っても効果的ではありません。

逆にこの内容が理解できると自然と脚は細くなっていきます。
少しずつでも構いません。
ぜひ行って下さい。

【2022.03.29追伸】
公開より約2年経ちますが、未だにご購入頂いております。
ありがとうございます。

こちらのnoteを参考にトレーニングを進めても効果的かと思いますが
当時と比較して考え方が変わっているということもあり
可能であればこちらを読んで頂けると幸いです。

その点ご了承の上ご購入下さい。


美脚への3つのアプローチとは

脚を細くするといっても様々なアプローチがあります。

それは人間の身体がざっくりといえば
骨(関節)・筋肉・皮下脂肪の層になっており
それぞれ別のアプローチが必要だからです。

部分的な脂肪の減少は狙って行うのはとても難しいものですので
全身の脂肪が減るように食事・運動・睡眠などの
生活習慣そのものの改善する必要です。
(浮腫みの改善もこれに含まれます。)

筋肉は使えば使うほど太くなりますから
太さが気に部位をなるべく使わないようにすること。
(=日常生活の動きの改善)
ボリュームが欲しい部位ならトレーニングで肥大させること。

骨(関節)は筋肉の長さのバランスによって位置が変わりますから
そのバランスを変えるストレッチやアクチベーション。
関節の位置調整を行う。
つまり姿勢を改善すると良いでしょう。

姿勢が改善出来なければ動きの改善も出来ませんから
いきなり脚のトレーニングをしましょう!とはなりません。
まずは姿勢改善。美脚の土台作りを行っていきます。

そしてその土台とはタイトルの通り楽に立つこと
それはつまり荷重のコントロール=足裏のどこに体重を乗せるかです。

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STEP1 姿勢を良くしないと何も始まらない

いわゆる『良い姿勢』というのは見た目の印象に大きな影響を与えます。

これは同じ日に撮影したもの。
つまり体重に差はありません。
これだけでも姿勢の良し悪しが重要だということは理解できると思います。

そして、姿勢が身体に与える影響というのは見た目だけではありません。

いわゆる『良い姿勢』というのは
全身の筋肉が無駄な力を発揮せず
最小の労力で立つことの出来る
姿勢です。

最小の労力ということは、無駄な筋力を使わないということ。
筋肉は多い方が良いと思われがちですが
メリハリという意味では、必要な場所に必要なだけあれば良いのです。

今回のテーマである、美脚について考えてみましょう。

膝から下の筋肉(主にふくらはぎ)の筋肉の働きが
最小になるポイントというものが存在します。

これが実現出来る状態にすることが脚痩せのコツ。

そしてそれを再現にするには下半身だけでなく
上半身も整えていく必要があります。

STEP2 まずは凝り固まった腕から胸を弛める

PC作業等で手を酷使している現代人。
指や手首、肘が曲がり、その結果前方へ移動します。

頭はボウリングの球くらい重いとは言いますが、
実は腕も同じくらいの重量があり
それが前方へズレることで姿勢が崩れ
崩れた姿勢を支えるために全身に無駄な力が必要となります。

筋力を発揮し続けた部位は、小さな力でも発達していきます。
逆に筋力を全く使わなければ衰えていきます
それが首や肩回りの盛り上がり、バストの弛みにつながるというわけです。

腕の位置の悪さは上半身の不格好につながるだけではありません。
立ち方や歩き方を崩し、脚が太くなる原因になります。

まずはしっかりとストレッチを行い、良い姿勢を保ちやすくしましょう。

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