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40代で人工股関節置換術をした話(術後2ヶ月半、歩くために始めたこととか)

こんばんは。
人工股関節置換術をしたあと、2ヶ月半ほど経過しました。ある程度動ける股関節の状態なのですが、可動域が小さい人でもちょっとでも動かす習慣をつけていけば少しすつ動きが楽になると思います。
なので、運動はやめずに継続したいところです。

補高靴を受け取ってすぐに土日合わせて20,000歩歩いたためか、膝上の腿の筋肉、大腿四頭筋のあたりがすごく痛くて、腱のところが炎症を起こしたかんじになったようで……補高靴を作ってくれたバイロンさんに相談して、膝のサポーターを紹介してもらいました。
ドイツのバウアーファインドというメーカーのサポーターは筋肉の働きを支援して動きを促すものなので、よくあるサポーターみたいに支えてしまって筋力が衰えるようなイメージのものではないそうです。(お店で使ってるインソールもそこのだったと思います)
実際試着させてもらいましたが、すぐに効き目がわかるかんじでした。左右にあるサポートの支えがバネのようになって、腱の曲がり方を和らげてくれるので、ちょっと歩きにくいけど痛みはかなり軽減されます。
編まれた繊維がしっかりサポートしてくれるのと、膝のお皿を守るような円環がお皿の下らへんのツボを刺激して関節の潤滑液の分泌を促すメカニズムらしいです。(これは医療用のライン)

ただ、お皿の円環がちょっとガッシリしていて、動かない時間が多い場面には向かない、たくさん歩く時用のものだそうです。
医療用のラインと、別にもう少し扱いやすそうなスポーツラインもあります。試合の想定らしいので、より動きやすく編み方で筋肉に沿わせた形になっていて、医療用よりフィットした形です。
ホールド力や潤滑液の効果などは医療用の方が期待できるとのこと。
どちらもニット状なのですけど、肌が気になる場合はタイツとかの上に着用もできて、その方が滑りもいいみたい。

山歩き用品とかのお店でなんとなくサポーターを見たことはあるんですが、違いもよくわからなくて結局試したことはなかったのですが、しっかりした説明と試着で納得して購入ができそうです。

私の場合は先天性股関節脱臼があって幼少期に手術をしたあとはずっと片方の脚に偏った状態でいたせいもあって、手術した脚の腿の筋肉はどうしても庇ってしまい、術後から自分の体を支えられない程度の筋力だったようです。(運動経験は水泳くらい。水泳のおかげで膝関節は柔らかいのが今回だいぶ助かってると思います)
筋肉痛なら運動を繰り返すことで強化されていくのでそのままトレーニングすればいいのですが、腱の炎症は結構長引くこと、痛みで歩容が変わってしまうので、サポーターがあった方が正しく歩けるとの説明でした。
たしかに庇ってしまってることに気づいて歩き方を意識し直すのですけど……ずっと歩き方を意識するのはできないので、素直に痛みは我慢せず道具に頼った方がいいようです。
(サポーターを着用するなら取扱店とかで説明聞いたり試着できたりする方がいいと思います)
余談ですが、寝る時の着圧ソックスはオススメしないとのこと。むしろ動いている時に使った方がいいと言われ、とりあえず昼間に自宅の中で過ごす時にメディキュット履いてみました。ちょっとだけいいかも…?歩くためのではないから、あくまで自宅用ですね。

また、膝の負担なく腿の筋肉を鍛えるにはバランスボールをオススメされたので、こちらもやってみることにしました。

Amazonで買ったバランスボールです。

上下に動くことで軽度のスクワットができること、体幹を鍛えることができることが狙いです。
使い方はよくわからないのでTarzanのこの記事を見て出来そうなやつだけやってみることにします。

デスクワークの時に椅子をこれにすると集中力が高まったり神経への作用だとか、体幹を鍛えながらできるとか、効果は実証されているとか。
ボヨンボヨンして転げたり変な文字打ったりしないんだろうか………
歩くためには脚の筋肉だけではなく、他の場所も使っているそうです。まだ全然ギシギシしてるけど。
腰や背中など、体幹の動きもよくしたいので、マメにバランスボールに乗ろうと思います。

そんなわけで、我が家のリビングには現在ストレッチポールもあっていろんな立体があちこちに転がっています。一応、使ってるのでいいのですが。(仕事の合間に背中を伸ばしたり色々できていいです)

あと、傷口はマッサージをしてあげると傷口の治りがいいそうです。
昔は手術の跡は怖くて触れなかったし、そのままだったのですが、触った方がキレイに治るというのが今の常識らしいです。
傷口を動かすようにしてモミモミしながら、コロコロマッサージやリファみたいなのとかで刺激を与えながらのマッサージがいいという論文もあるとか。(これは入院中に理学療法士さんから教わりました)
入院中から今に至るまで、オイルやクリームとかで保湿しながらお風呂上がりのマッサージをしています。保湿も大事ですし。

まだしばらく腱が痛いので、歩くのはちょっと軽めに、タクシーアプリとかバスとか、ちょっとでも楽に動けるように工夫していくことにしています。
それと、咄嗟の動きはまだなので、見てわかるようにヘルプマークと杖をお守りにして外では行動しています。それでもあんまり避けてもらえないことも多いけど………

痛いのを我慢して歩くのも必要な場面はあるかと思いますが、我慢してはダメな痛みもあるのでそこは注意が必要そうです。
たしかに股関節が痛かったのを治して違うところが痛むのを我慢する、歩き方が変わるというのは思っているところとは違うので、そこはちゃんと対処していきたいところです。

とりあえず、私が今できることはこんなものでしょうか。
焦ってはいけないと各方面から言われてますが、何かをやってないと他に顔向けできないというか、積み重ねをしている自信が欲しいというか。
半年や一年掛けてゆっくり治すものだと、本当にいろんなところで諭される(笑)

今はこのままでは!と思って軌道修正してるとこだから忙しく動いてるけど、軌道に乗せたらもう少しのんびりになるんじゃないかと思っています。

ではまた。

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