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#15 かぼちゃ春巻き

〈総合点★★★★★〉
〈息子の満足度:5〉〈低コスト:5〉〈容易度:5〉〈リピート率:4〉
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今度は春巻きの皮を作ったレシピです。買い物中にたまたま春巻きの試食をしていたので、食べてみたら思いつきました。「餃子の皮がイケるなら、春巻の皮もイケるだろう」と安易な発想から生み出したレシピです。しかも、中身の具材はかぼちゃコロッケの作り方とほとんど変わりません(笑)


【作り方】

1.かぼちゃ(100g)を2cm角に切り、皮を適度に削ぐ。※1
2.切ったかぼちゃをレンジでチンする(500Wで3分程度)。
3.チンしたかぼちゃに塩1g、砂糖2g、きな粉3gを加える。※2
4.3に牛乳を少量ずつ加えながら、まとまりやすくなるように捏ねる。※3
5.春巻の皮を適度な大きさに切る。
6.4で作った餡を5で作った春巻きの皮で包む。※4
7.フライパンに少量の油を引き、6で作った春巻きを焼く。※5
8.春巻きの皮が両面ともきつね色になれば完成です。※6

【ポイント】
※1 かぼちゃの皮にも栄養があるので、できるだけ食べるように皮を残しています。レンジで温めた時にかぼちゃが潰しやすい程度に硬い部分の皮を削ぎます。
※2 各分量はお好みでどうぞ。ちなみに、きな粉なしでも美味しくいただけますよ(下記写真)
※3 ここで作った餡はコロッケのタネはもちろんのこと、餃子の餡にも使えます。
※4 包み方は適当です(笑)。私は3つ折りにして包みました。
※5 春巻きなので揚げても美味しいです。今回は油の摂取量を少なくするため、焼いてあります。
※6 中の餡は火が通っているので、加熱するのは皮だけで大丈夫です。


【感想と考察】

見事に息子がハマりました!春巻の皮もかぼちゃもきな粉も全てどストライクだったようですヽ(´ー`)ノ
初見は黒いぶつぶつが不気味だったらしく不安そうにしていましたが、具材の説明をすると納得しました。きな粉大好き人間なのでテンションageageです。
春巻の皮も食べられました。揚げるとカリカリになるし、焼けばもっちりとするので、餃子の皮よりもバリエーションが富んでいるように思います。これから重宝する食材になるのは間違いないと期待できます!ただ、春巻の皮は1枚でも結構な大きさなので、作る量がちょっと増えるのが難点です。息子一人分だと多すぎる…。
私的には中華系のデザートみたいで、美味しかったです(・∀・)v
これをベースにいろんなバリエーションの春巻きを作ってみたいですね。

↑ちなみにきな粉なしVer.です。色が全然違いますよね(笑)


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