出産準備 その前に
今週末の日曜日に
ほっとるーむ東松戸さんで
マタニティサロンのファシリテートをします。
コロナの影響で両親学級がストップした時期があり、しばらくお休みしていたクラスです。
私の子育て支援の原点であり、今もサポートさせていただいている子育て広場です。
今、出産準備リストをホームページで
見やすく、また一つ私らしさを加えて
「優しい暮らし」を親子で考えるきっかけになればと思い整備中です。
その中で
出産準備品のことが
毎回の両親学級で出てくるので、
そのことについて
何よりも
ご家族で「話をする」ということが
もっとも重要なことだと思ったので
今日のnoteのテーマにしました。
何かを準備していく中で
ご本人(プレママさん)しかわからないのではなくて、家族(パートナーや一緒に子育てする祖父母の方など)も一緒になにをどんな風に準備しているか?を話ておけるといいかな?ということです。
たとえば、時間がなければ、今は便利なLINEというものがあるので、グループを作っておくといいかもしれませんね。
LINEのノートやアルバム機能を使うのもお勧めです。
またプレママさん自身が
どんな風に産後をすごしたいか?というのは
最優先事項として、ピックアップしていきましょう。
産後は寝不足や身体的な疲労もあったり、痛みなどもあると、なかなか考えるのがしんどくなります。ゆっくり、のんびり、なにより快適に過ごしていただくために、快適な環境を生む前に少しでも整えられたらと思います。
かなり、かなり…
お勧めなのが、
やっぱり
「モノがすくないこと」
これは管理の時間も少なくなり、環境整備(お掃除)も楽ちんになります。
あれこれ便利グッツを買うよりも、今あるものや、なんだか少しストレスのかかるものを
手放すのはお勧めです。
また、授乳クッションなどは、快適なクッションやタオルなど、なにかしら、授乳位置を整えられそうなものがあれば、不要です。
授乳クッションがないと授乳できないのではなく、【快適な授乳姿勢のための調整】と
思ってください。あの形じゃなくていいのです。
なにより、赤ちゃんとママの心地よさ
最優先の暮らしの配置を見直す。ということ。
家事の動線や、
たとえば、ほんのちょっとした
キッチンの布巾などもね、一時的に
産後すぐはぬれても使える紙のキッチンペーパーとか、管理が便利なものにしたり、
妊娠中に使わなくなったタオルを切っておいてしばらく使い捨てにしていみるとか、いろいろ工夫ができます。
出産準備の詳しい内容はホームページの準備ができたら、またご紹介しようと思いますが、
その準備自体のゴールが
「心地よい暮らし」をゴールにして
大人も赤ちゃんもどちらも
安心した気持ちでいられるように
「意図」をもつこと。を
おすすめしたいと思います。
そこに自分への「愛」があるか。
そして、その優しさが赤ちゃんへのフィードバックになるか。
そんな「意図」があるか。
毎日私たちは小さな選択を繰り返す。
そこに意図をもって
「感じて」みること。
出産もなによりも
出産を「感じる」ことが大切で
どんな形の出産も
あなたが主人公でいてほしい。
また出産編なども
記事にしていこうと思います。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
やまがたてるえ
これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。