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本屋ロカンタンに行った

西荻窪にある小さな本屋さん『本屋ロカンタン』さんに行って本を購入してきた。
すべては敬愛しているワタナベアニさんのこの記事がきっかけ。

本の購入費として5,000円サポートするので本屋ロカンタンか青山ブックセンターに行って使い切ってくださいというもの。
コメント欄で応募したところありがたいことに当選してサポートしていただくことになった。連絡来た時はほんとビックリした。そのまますぐに買いに行きたかったのだけど重傷レベルのギックリ腰をやってしまったこともあり3週間近く経ってようやく今日行ってきた。

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本屋ロカンタンは西荻窪駅から少し歩いた住宅地にポツンとあった。聞いていたとおりの小さな本屋さんだった。

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いわゆる普通の本屋さんとは違う。
並べてあるのは流行りの本ではなく店主が厳選したオススメ本。カテゴリーも様々で眺めているだけで楽しい。
今回は自分でお金を出していないからこその冒険ということで興味がある本、普段なら買いそうにない本をチョイス。そういう意味ではこの本屋ロカンタンは選んでいて楽しかった。
ほんとはアニさんの『ロバート・ツルッパゲとの対話』を買い占めようと決めていたのだが残念ながら1冊しか残っていなかった(さすがベストセラー!)
全部で5冊。サポート資金5,000円を元手に購入させていただきました。
ワタナベアニさんありがとうございます!

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店主さんに来店のきっかけとなったワタナベアニさんの話をしたところ「涙が出るほど嬉しい」と喜んでいらっしゃいました。「アニさんとお知り合いの方ですか?」と聞かれたので「ただのファンです」と即答 w

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そして気になっていた店名の由来を伺ってみたところ一冊の本を取り出して見せてくれた。
『嘔吐』J-D・サルトル著
ロカンタンという名前はこの本に出てくる主人公の名前なのだそうだ。なぜその主人公の名前を選んだのか?
その理由は、、、聞き忘れた。というか聞かないまま会話をやめてしまった。ごめんなさい。コミュ障のバカ。

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西荻窪 本屋ロカンタン。
こういう本屋さんなかなか無いですよ。たまに来て宝物探しするみたいに本を買う。そんな本との出会いがありそうな素敵な場所でした。

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ワタナベアニさんがこの小さな本屋さんを想う気持ちが少し分かった気がする。
このような機会を与えてくれたワタナベアニさんに心から感謝の気持ちを込めて。
ありがとうございました!またお願いします!!

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今回購入したロバツルは早速プレゼントさせてもらいました。ロバツル布教活動7冊目。残りの4冊はうちの店に置いておくので読みたい人はスタッフまで。
ではでは。

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