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完璧主義で1回死んだ。あと何度、死にかける?

ちなみに智南美です。


中学時代、不登校だったんだけど、原因のひとつは「完璧主義」だった・・・と思う。



「思う」なのは、中学時代以前の記憶があまりないから。自己では抱えきれず記憶を飛ばした。

(おしゃべりで「小さい頃〜」と話しているのは、母親にあとから聞いて補完したエピソードか、かろうじて薄ら覚えている”もの”に適当にそれっぽい肉付けをしたか)



高校生になって、「このままの自分じゃいけない、変わりたい」と思ったときに、完璧にこだわらない性格に矯正することを第一としていたから、よほど完璧主義で痛い目にあったんだと思う。


実際、「完璧主義のせいで死んだ(不登校になった)から、今のような性格(多少適当でもOK)に直した」などとよく語っている。自分でもしっくりくる説明だ。



じゃあ完璧主義じゃなくなったか、というと違う。残念ながら。


たとえば仕事で、いきなり100%を求められることは少ない。40%とか60%とか、ある程度手をつけたら、上司や仲間とブラッシュアップしてようやく、80%や100%近くへ引き上げられていく。

しかし完璧主義ゆえに、自分一人で勝手に最初から100を目指そうとするがゆえに、いつまでも仕事に手をつけられないとか、相談ができない、なんて事態を引き起こす。いまだに。



・・・ただのヤバいやつー。

もう「完璧主義」のせいで、精神的に死にかけたくないんだけどなぁ。自分と向き合うのが、いつまでも一番難しい。

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