大学で看護を勉強していたのですが、そこで、看護において患者さんのその人らしさを尊重することが大切であるということを学びました。その人らしさとは何なのか、どうしたらその人らしさを尊重したケアをすることができるのか、まだ答えは出ていません。100パーセントの答えなんて無い問いのように思いますが、目の前の人に真剣に向き合って考え、自分なりに行動に起こすことに意味があるのではないかと最近思っています。

こんにちは。ぽっぽです。
土曜会場で1年と少し、のびのびと活動させてもらいました！！ 

私は、高校の時の部活の後輩ちゃんのストーリーを見て、はじまりの場所に興味を持ち、参加しました。はじまりの場所のホームページを調べた時に、この団体の活動では、目の前の子ども1人1人と向き合って、「その子らしさ」を大切にしながら活動していると知りました。そこを魅力に感じ、即後輩ちゃんにDMをした記憶があります。

活動をしていく中でも、スタッフがその子らしさを尊重して子どもと接しているような場面を多く見たり、
子どもが子どもらしくいられる空間をみんなでつくっているような感覚で活動していました。

子どもが笑顔になった時や、嬉しい報告をしてくれた時、私もその空間をつくる一員になれているような気がして、とても心が温まりました❁

また、活動を通して利用している子どもたちだけでなく、はじまりの場所に所属しているスタッフのその人らしさも大切にしている人が集まっているんだなと思いました。

はじまりの場所で出会った人たちはみんな温かくて、すべてを受け入れてくれました。とっても優しくて思いやりのある人ばかりで、一緒にたくさん笑ってくれました。私は昔から自分が好きじゃないし、自信もありません。でも、はじまりの場所に出会って活動していく中で、自分なんてと思って過ごすのはやめようと思えました。自分らしさは抑えなくていいんだと思えました。これはきっと、私と関わってくれたみんなが、楽しいことも、うれしいことも、真面目なことも、悩みも、全部を受け入れてくれて、一緒に笑ってくれたからだと思います⚘ 

いくら考えても話がまとまらないですが、子どももスタッフも、活動を通して出会ってくれたすべての人にとにかく感謝です！

こんなに素敵な人たちに出会えて私は幸せ者です！
いままでありがとうございました！