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ささやかな「シェアハピ」は温かい

CMでよく「シェアハピ」という言葉を聞きます。
ハッピーをシェアするの意ですが、私は長年「共有(シェア)する」良さが分かりませんでした。

しかし先週、参加しているメンバーシップ「ゆるふわ会」で初めて「共有するのもいいな」と心から思えたのです。

ゆるふわ会では毎週お題が出ます。
先週のテーマは「良いことを集めよう」。
良かったことを書き留めるだけでなく、任意で掲示板で共有し合おうという取り組みでした。

個人的には昨年から、手帳やノートに良かったことを記録する「スリー・グッド・シングス」を行っています(書いていない時期もあります)。

自分では書いていたけど、良かったことを報告し合うのは初めて。
夜はスマホを控えているのと、現在は家にいるため朝に昨日のことを掲示板に書き込みに行きました。

良かったことはメンバーの皆さんそれぞれ。
メンバーの方の暮らしや、どんな出来事から良かったと感じているか、違った感性に触れられました。

不思議なことに、メンバーの方の良かったことを読んでいると、自分のことを振り返っているより温かな気持ちになれました。
日々のこと、ご家族のこと、noteのことなど……。
大切にしていること、考え方を垣間見れるからなのかもしれません。

また、私が求人応募先の面接に通った際は応援のコメントをいただきました。
採用には至りませんでしたが、面接自体はおかげでしっかりと自分を出せました。

ほかの日も、スキを押し合ったりコメントしてくださったり。
知り合ったばかりなのに、温度の通ったやりとりができたのも嬉しかったです。

私は結構コメントを送ろうとして、悩んでやめてしまうことが多いです。次の機会があれば掲示板でコメントを送ってみたいです。

自分で自分のことを振り返るのも大切ですが、内にこもりやすい私としては、ささやかな「シェアハピ」で自然と笑顔になれました。

日々暮らしていると良いことばかりではありません。
期間中、出先で気持ちが不安定になって荒れた日もありました。

だけど、振り返ってみると良かったことのほうがたくさんあるもの。
ささやかな良かったことを大切に、できればほかの方の良かったことを一緒に喜べる心の余裕を持っていたいと感じました。


※ヘッダーはみんなのフォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます。

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