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南大阪の難読地名

千世さんが面白い記事を書かれていました。

全国には「難読地名」が多々あります。
その中から、千世さんは比較的メジャーと思われる「大阪の難読地名」をご紹介されていました。

そこで。
私も地元南大阪の難読地名をご紹介します!

1.中百舌鳥

これは、割とメジャーな難読地名かな?
堺市の地名です。
なかもず、と読みます。

2.東雲町

泉大津市にある地名です。
吉原遊郭に詳しい方なら、読めるかもしれません。
「しののめちょう」と読みます。

3.包近町

岸和田市にある地名です。
「かねちかちょう」です。

4.自然田

阪南市の地名です。
地元が近いので、子供の頃から知っていた地名です。
「じねんだ」と読みます。

5.山中渓

こちらも阪南市。
JR阪和線沿いに桜並木があり、花見のシーズンにはたくさんの人が訪れます。
「やまなかだに」と読みます。

ちなみに山中渓には、江戸時代の仇討ちのエピソードが伝わっています。
興味がおありの方は、ご覧ください。

6.男里

阪南市のお隣、泉南市の地名です。
「おのさと」と読みます。
私は子供の頃から知っている地名ですが、初めてこの地名を見る人はけっこう悩むそうです。

7.童子畑

こちらも泉南市から。
「どうじはた」ではありません。
「わらずばた」と読みます。
なお泉南市には、ほかに「葛畑(くずはた)」「楠畑(くすばた)」という地名もあります。

8.深日

こちらは大阪府最南端、阪南郡岬町の地名です。
これを初見で読める人は、まずいないのではないでしょうか。
「ふけ」と読みます。

9.孝子

同じく岬町の地名です。
「たかこ」でも「こうし」でもありません。
「きょうし」と読みます。

10.淡輪

岬町の地名です。
大阪の夕日百選に登録された、海沿いの町です。
まず読めないだろうなぁ…
「たんのわ」と読みます。


以上、南大阪の難読地名をご紹介しました。

ちなみに夫が生まれ育った地には「波有手」という地名があります。
これ、なんと読むでしょう…
古い時代の地名らしいです。

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