2月27日から28日にかけて、夫と南紀（和歌山県南部）に旅行に行ってきました。
その時の記録です。

これまでの記事は、マガジンにまとめてあります。
あわせてご覧いただけると、幸いです。

さて、三重県熊野市から南下して、和歌山県新宮市を経由し、那智勝浦町に入りました。

予約してあったホテルの駐車場に、車を止めました。
駐車場からホテルまでは距離があるので、まずはマイクロバスでの移動となります。

この日の宿「ホテル浦島」は、海に突き出す半島に建てられています。
宿泊客は、駐車場に車を止めると、マイクロバスでまず「桟橋」に向かいます。
桟橋からは、船に乗ってホテルへと向かうのです。

マイクロバスで、直接ホテルに向かうこともできますが…
ここはやはり、船に乗りたい。
ということで、桟橋でマイクロバスを降りました。

船に乗らずに、直接ホテルに向かうお客さんも、何人かいました。
ちなみに船は、毎日運航されているわけではないそうです。
この日は、たまたま乗ることができました。

対岸から船が近づいてきます。

亀の形をした船です。

さっそく、船に乗り込みます。

ゆっくりと、船が動きだしました。

対岸には、ホテル浦島が見えています。

夫も、船からの景色を楽しんでいました。

本当に良いお天気でした。
海の向こうに、大小の島が見えました。

ホテル浦島が近づいてきました。

到着！！

ホテル浦島に行ったら、だいたい入り口で夫の写真を撮ります。

ホテル入口のすぐそばに、「浦島地主社」があります。
祀られているのは、八大龍王、猿田彦大神、海神わたつみ皇大神です。

まずは、旅の安全を祈って…
夫と参拝しました。

さて、チェックインを済ませます。
今回は旅行支援を利用し、宿泊は3千円引き。
さらに、和歌山県内で使えるクーポンが2千円分ありました。

今回私たちが泊ったのは、ホテル浦島の別館「日昇館にっしょうかん」です。
ロビーのある本館から日昇館へは、通路を通って移動します。

日昇館のフロントに寄り、部屋のキーを受けとります。
412号室、となっていました。

さて、お部屋に到着です。

10畳の和室、そして広縁ひろえんにはソファが置かれています。
別に、クローゼットのある小さな部屋もありました。

日昇館は、太平洋に面して建てられています。
ゆえに、窓の外には雄大な海が広がっています。

大パノラマ！！！
外海ならではの、荒々しい波が迫力です。

さて、部屋に荷物を置いて…
ホテル浦島の敷地にある展望台「狼煙山のろしやま遊園」へと向かいます。
狼煙山遊園には、「勝浦湾展望台」と「浦島稲荷神社」があります。

ホテル浦島は、夫と何度も訪れていますが…
狼煙山遊園に向かうのは、初めてのことでした。

日昇館通路。
朝と夜は、こちらで色々なお土産が販売されています。

ホテル浦島の敷地は、とても広大です。
けっこう歩きます。

狼煙山のろしやまへは、山上に建てられた別館「山上館さんじょうかんへのエレベーターで向かいます。

「スペースウォーカー」という、とてつもなく長いエスカレーターで行く、という方法もありますが…
少々時間がかかるので、エレベーターに乗りました。

さて、展望台・浦島稲荷神社へと向かいます。

続きます。
もうちょっと続きます。
いや、まだまだ続きます。
（長いな）