大ロシア主義の西方拡大の起点はチェチェン戦争。その帰結がウクライナ全面侵攻だ。1995年から16回チェチェンを訪れたことを下敷きに、「大帝国」にあらがう少数者の姿を見て聞きます。…
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少数民族抹殺としてのウクライナ戦争
■少数民族の抹殺~ウクライナ戦争 ブリヤート、チェルケス、ダゲスタン、チェチェン、バシキールほか。 話 林克明(ノンフィクション・ライター) 日時;2023年9月23日(土) 13:30 開始14時 終了16;40 終了後、懇親会あり 場所:雑司ヶ谷地域文化創造館 第2会議室 https://www.mapion.co.jp/m2/35.719712... 交通:JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結 資料代:500円 当日の受付をスムーズにするため、できれば下記にメールしてくださると助かります。 ★★★【申し込み】★★★ フルネームと「9月23日参加」と書いて下記のメールアドレスに送信してください。 kusanomi@notnet.jp ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ウクライナ戦争に駆り出されたロシア兵のうち、ロシア人でない少数民族の戦死率が圧倒的に高い。 たとえば、ブリヤート人。アジア系の彼らの戦死者は、人口比でいえばモスクワの72倍にも達する。 さらにチェチェン人やほかの少数民族も危機に瀕している。民族によっては本当に「民族抹殺」につながりかねない。 そしていま、ロシア帝国時代から支配されてきた少数民族たちが、ウクライナでの戦争と連動して、少しずつ動き始めている。 8月1日に行われたロシア少数民族ら(反対性ロシア人やウクライナ人も含め)の国際フォーラムについても紹介し、今後を考える。