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ついに「大学のロシア語Ⅰ」を終了! 62歳からのロシア語15


最後までやる気持ちよさ

2024年1月16日(火)午後6時 2冊目の教科書が終わった!

 2冊目の教科書「大学のロシア語Ⅰ」(東京外国語大学出版部)の最終章・第28課を終えた。

 なんか、やったーという気分だ。一冊目の教科書「初歩のロシア語」(昇龍堂出版)が終わったときも感慨深かった。

 あきっぱい私が文法書、しかも2冊を最後までやりきるなんて、自分でも信じられない。

 とにかくひとつのことを最後間でやる爽快感を味わっている。

 ただし、じゃあ、ロシア語文法をが身いたにのかと聞かれたら、「まだまだです」としか答えようがない。

 とにかく学習量が少ない(かけられる時間が少ない)のが悩みの種だ。

「大学のロシア語Ⅱ」の到着が待ち遠しい

 1月7日ごろにネットで「大学のロシア語Ⅱ」を注文し、18日に届けられた。

 到着まで待ち遠しかった。Ⅱは、解説や説明がなくて丸ごと一冊練習問題が載っている。

 Ⅰと連動しているので、毎日声を出して練習問題を実行しながら、相当するⅠをチェックして確認していこうと思う。

 さっきやり終えたⅠは、辞書のような使い方をしてくだろう。

 いったいいくつ問題があるかしらないが、まるまる一冊なのだから相当量あるはずだけれど、とにかくこの問題集も最後まで絶対にやりたい。

 目標は、90%の正解を得ること。

 さて、どうなることやら。

発音練習が大量にあるのに音声がない

 やる気はまんまんだが、このⅡは、Ⅰと違い音源がない。たとえば最初の50数ページをまるまる発音練習にあて、なおかつ各章にも発音練習があるのに、CDもないし、音声のダウンロードもできない。

 このことは、インターネット上のレビューを読んで知っていたが、いざ現物を目にしてみると、唖然とする。

 レビューでは、発音にあてられる分量は少ないというイメージがあったが、実際は、教科書のかなりの部分が発音練習にあてられており、お手本になる音声がないのだ。

 これは、あんまりだと思う。東京外国語大学出版会に何とかしてもらいたい。たとえば大学のホームページから音声ダウンロードできるようにするとか。

 それでも、大量の連数問題をそろえている本は他にみ見当たらず、もちろんこの教科書に価値はある。

 この問題集も最後までやりきるつもりだ。(つづく)

 

 

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