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【22日目/28】マインドマップを描くこと

新テーマ「かくこと」連載1日目です。
マインドマップ」を思考ツールとして10年ほど活用しています。
自分なりの活用の仕方について紹介していきたいと思います。

1 マインドマップとは

マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である[1]。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの[1]。

描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされる。

引用元 Wikipedia




2 マインドマップの良い点(個人的考察)

(1)全体の内容を20秒ほどで把握できること

例えば仕事のtodoリストに活用することがある。
「あとはなにが終わってなかったかしら」
「こんなに終わったのか」
「これも関連するから次にやっておこう」
といった優先順位・進捗状況・関連事項が直感的に分かる。

大きい目標から細かい事項まで1枚にまとめられるのは
全体を把握することにも役立つ。

目次と詳細が1つの枝にまとめてあるので
必要な情報もすぐに見つかる。

わたしは自分の字が一番覚えられるので
キーワードをスムーズに思い出すことにもつながったりする。

会議の内容をまとめたり、人の相談を聞くときにも役立ちます。



暗記は苦手。絵を覚えて書くのは、文字よりは得意。
そんな私にはピッタリはまった
「自分の弱みを強みでカバーする」方法の1つです。

画像1


こちらにも「暗記苦手」と書いてある。


(2)書き足しやすいこと

マインドマップは余白さえあれば
ピッと線を伸ばして書き足すことができる。
考えたことを思い付いた順番に書き足していい自由さ。

(3)記録に残ること

期間後に評価・翌年の参考にすることもできる。
継続してそれに書き足していく事もできる。




3 マインドマップもどきの始め方

<必要なもの>
色ペン(4~5色)
文字を描くペン(上の色ペンでもいい)
A4用紙


①真ん中に円を描き、タイトルを記入。絵もあると見やすくなる。
②項目ごとに色をわけてかく。ごちゃごちゃしにくい。
③文字を書く
 
所要時間は30分から1時間

公式インストラクターの資格はないので「もどき」としました。

※調べたら違うところもありましたので、↓を見て下さい。




3 活用例をちょびっと見せます。

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わたしは聞いたことを関連付けながら聞くために
記録で使うことがあります。
考えをまとめていくものだったり、話がとびやすいものの記録には向いています。


新テーマ「かくこと」が始まりました。
「書く」「描く」両方ともあるので、ひらがなにしました。
22日目 マインドマップ(今日)
23日目 模写
24日目 メモ


明日は自称得意な「模写」について。
引き続きお楽しみください。

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3・4日で1テーマについて連載して
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