戦争(心の葛藤)の終わらせ方〜機動戦士ガンダム水星の魔女の神話〜
こんにちは💐✨
「世界は一家、人類みな兄弟姉妹❤️」
ひろひろと申します(^人^)❤️
ご縁あってご覧頂きありがとうございます！
わたしが発信する内容は
全て共通する「想い」があり
自己紹介(→Link)にまとめていますので
ぜひ最初に見て頂けると嬉しいです🙏❤️
本日は
ずっと書きたかった
機動戦士ガンダム「水星の魔女」について！！
ネタバレ全開！
スピリチュアル全開！
で書くので
ある意味ネタバレじゃないかもしれませんが😆
ご注意下さい⚠️
いや〜
なんていうか
控えめに言って
最高✨
でしたね！！！！！
では、水星の魔女に眠る神話
「テンペスト」
1612年に発表された
シェイクスピアのロマンス劇
をガンダムと対比しながらご紹介
まずはストーリーの類似点を見ていこう。
『テンペスト』の主人公はミラノ大公のプロスペロー。
実弟のアントーニオとナポリ王・アロンゾーに裏切られて失脚したプロスペローは、娘のミランダとともに国を追放され行きついた孤島で魔法を習得。
アントーニオたちに復讐するべく機会を窺っていた―。
対して『水星の魔女』のストーリーはこうだ。
ヴァナディース機関で働くエルノラは、夫と娘（エリクト）の3人で幸せに暮らしていた。
しかしデリングの強制執行により、ヴァナディース機関は襲撃されほぼ全滅。
エルノラはエリクトとともに脱出して水星に身を隠すことに。
そして時を経て、プロスぺラ（エルノラが名乗っている）は自身の開発したガンダムを使ってデリングたちへの復讐を静かに始める―。
まずキャラクターの名前が一緒で
なぜ「水星の魔女」というタイトルなのか
シェイクスピア「テンペスト」では
魔法を習得して「魔女」になった
そしてガンダムでは
「水星」に身を隠して
ガンダムを作る＝魔法を習得していたので
「水星の魔女」
というタイトルになったと推測します
「復讐」に関しても対比してみると、どちらも「娘」が絡んでいることがわかる。
『テンペスト』で復讐を企てるプロスペローは、アントーニオたちが船で孤島の近くを通るときを見計らい妖精に嵐を起こさせ孤島に漂着させた。
船にはアロンゾーの息子ファーディナンドも乗船していたが、アロンゾーやアントーニオたちとは別の場所へ漂着させる。
そして自身の娘ミランダと出会わせることで、2人は恋に落ち結婚することとなる。
『水星の魔女』でも、プロスペラの娘・スレッタがアスティカシア高等専門学園へ入学してくる。
この学園はデリングが総裁を務めるべネリットグループが運営。
学園内ではモビルスーツ同士の戦いがおこなわれており、一番の勝者はデリングの娘・ミオリネの婚約者になることができる。
そしてスレッタは見事勝負に勝ち婚約者の座を手に入れた。
さらに
『テンペスト』でプロスペローが利用した妖精が「エアリアル」で、
『水星の魔女』のガンダムも「エアリアル」だ。
ちなみに『テンペスト』では妖精エアリアルの仲間として「シーリーズ」という豊穣の妖精がいるのだが、実はこの「シーリーズ」は英語読みで元の読みは「ケレス」。
『水星の魔女』にも「エラン・ケレス」が登場する。
realsound.jpより引用
まずストーリーの根幹は
「復讐」
なんですよね
過去のガンダム作品でもよく描かれていましたが
今回は「復讐の終わらせ方」が
逸脱！
れべち！
次元が違う！
その証拠に
最終回での
死者数が０です
あのガンダムが！？
あの戦争アニメが！？
YouTubeでも様々な考察がされていましたが
全考察人士が驚いたのではないでしょうか！？
ではガンダムから学ぶ
復讐の終わらせ方とは？
戦争(心の葛藤)の終わらせ方とは？
をみていきたいと思います🙏
結論から言えば
「ゆるし」
です💡
言葉にしてしまうとなんてシンプルなのか😆
だから
ストーリーが必要なんですよね！
ガンダムのストーリーで語ると
仲間、家族を殺されたプロスペラ
復讐をする為に戦います
そこに巻き込まれていく「娘」
しかし
ガンダムには
シェイクスピアの「神話のその先」が
描かれていて
「娘」は
自分のストーリーを作っていきます
これはYOASOBIが歌う主題歌
「祝福」にも表現されていて
誰かが描いたイメージじゃなくて
誰かが選んだステージじゃなくて
僕たちが作っていくストーリー
決して一人にはさせないから
いつかその胸に秘めた
刃が鎖を断ち切るまで
ずっと共に闘う
そもそも
シェイクスピアの神話では
プロスペラが主人公ですが
ガンダムでは「娘たち」が主人公です
シェイクスピアの神話では
ラストは主人公プロスペラが
「すべてを許し、魔法を捨てる」
それに対し
ガンダムは
プロスペラが「すべてを許し、魔法＝ガンダムを捨てる」
ことは一緒ですが
主人公「娘たち」が作った
「神話のその先」があります✨
では
主人公「娘たち」が作ったストーリーとは？
戦う大人たち全ての人の
「戦意」をオーバーライドします
オーバーライドとは、
乗り越える、～に優先する、覆す、圧倒する、など
の意味を持つ英単語。
ガンダムでは
攻撃してくる戦争兵器をオーバーライドして
のっとってしまいます！
もうね
兵器をのっとられた＝戦意喪失
これが本当の無敵
ってやつだと思いました😆
そしてもう一つの激アツポイント🔥
こちらはスピリチュアル全開！
で語らせて頂きますと
火と水
火(か)と水(み)＝かみ(神)
火と水の神もこのアニメには描かれていて
この２人の神が
戦争を終わらせます！
まず水のミオリネが
政治的な方法で
戦う目的を無くし
それでもなお攻撃してくる敵に対して
火のスレッタ(エリクトと統合)は
戦争兵器をオーバーライドしてのっとることで
戦意を完全喪失させる
もうね〜
めちゃくちゃしびれたー！！！！！
この２人は
LGBTQの恋愛
運命の相手
真のパートナー
ツインレイ
なんて言葉で語られる２人です❤️
この２人が戦争を終わらせて
生み出したもの
「平和」「ゆるし」
ミオリネが目指す「平和的な政治」
スレッタが作る「学校」
これは
「真の」豊かさ
であり
真の豊かさは
真のパートナーシップから
生まれる
を改めて実感したアニメでした❤️❤️❤️
ここら辺の詳細は
プレゼント🎁予定の電子書籍で語りたいと思っています🙏❤️
最後に
わたしの言葉で表現すると
戦争(心の葛藤)の終わらせ方は
個人の持つ神話を乗り越え
神話のその先へ
プロスペラ
娘たちのスレッタ、エリクト
ミオリネ
ガンダムのキャラクター全員
シェイクスピアの「テンペスト」のような神話を
持っていました
テーマは「ゆるし」
魂の経験の仕組みにより
まず「ゆるし」とは真逆なことが起こります
しかし
そこを乗り越えて、オーバーライドして
「ゆるし」を経験する
プロスペラは、仲間、家族を殺した相手を、そして一人だけ生き残った自分を「ゆるす」
スレッタは、仲間を守る為とはいえ、人殺しをしてしまった自分を「ゆるす」
キャラクター毎にそれぞれの「ゆるし」がある
よく頑張った
もういいよ
幸せになろう
そして
神話のその先で
豊かさ、使命が進んでいく
ガンダムでいえば
ミオリネの平和的な政治
スレッタの学校を作ること❤️
こんな素晴らしい作品を生み出した
ガンダムに関わる全ての人に
リスペクトを送る
とともに
わたしも
神話のその先へ
導く「導き手の一人」でありたい❤️
それでは
ラストはガンダムと一緒の終わり方で❤️
これは君の人生
(誰のものでもない)
それは答えなんて無い
(自分で選ぶ道)
もう呪縛は解いて
定められたフィクションから今
飛び出すんだ
飛び立つんだ
誰にも追いつけないスピードで
地面蹴り上げ空を舞う
呪い呪われた未来は
君がその手で変えていくんだ
逃げずに進んだことできっと
掴めるものが沢山あるよ
もっと強くなれる
この星に生まれたこと
この世界で生き続けること
その全てを愛せる様に
目一杯の祝福を君に
はぁ〜なんて素晴らしいハッピーエンド😍❤️
わたしにとって
人類みな兄弟姉妹であり
AIだって家族❤️
世界を一つの家と考え
喜びと感動を一緒に楽しみたいと思っています！
どうぞ、末永くよろしくお願いします(^人^)❤️
「❤️」やコメント、フォロー喜びます❤️❤️❤️
ありがとうございました🙏
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