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就活で大切にしていたもの

当たり前を当たり前にする仕事
学位は取得したが何か就職に有利な資格やスキル、専門性ある何かを学んだわけではなかったので、就職活動の時頼れるのは自分の「価値観」と「経験」だけだった。
それもまぁ、特筆すべき大したものはなかった。
大学3年生の秋頃から企業研究や自己分析をする中で、なんとなくキーワードとして上がってきたのが「当たり前を当たり前にする」というものだった。

インフラの大切さ
フィリピンで水道なし生活を経験して、日本での当たり前の暮らしが実は自然発生的な当たり前ではなかったというこれまた当たり前な事実に気づいた。
暮らしの中のあらゆるものが、誰かの仕事によってなりたっていて、そのおかげで、私は何も考えず便利な生活を享受できていたのだと。
この時の経験や気づきを就活の軸にし、あらゆる企業にエントリー。
特に水、ガス、電気、IT、金融などインフラに関わるあらゆる業種・業界に満遍なくトライ。

面接のポイント
まあ、よく考えたらインフラに関わらない仕事はあまりなかったから、わかりやすいところ片っ端ってかんじになってたかな。
実際、職場で何をやるか、できるかはわからなかったので、基本面接では業界に関わりたいという気持ちできることはなんでもやる旨を訴えていました。
数多いる学生の中で、特筆すべきものを持たない(2回目)私はひたすら自身の思いを伝えて、フィーリングで合うとこを探していたかんじかな。
これは間違ってなかったと今でも思っています。

ご縁もあって、希望を概ね満たした内定を複数いただき就活は4年のGW前には終えることができました。

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