寒くて身も心も縮こまりそうな函館からお届けするほっこりニュース。
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温泉はスキですか？

函館市には温泉のある特別養護老人ホームがあるんですが、そこの温泉水を使った化粧品が今人気です。
銅山町にあるおおぞら施設内の温泉水を使った
『ゆの香』が発売されました。

２００５年に開設された同施設では、２００８年に掘削作業を行い、温泉利用が可能になりました。

函館市内の介護施設では珍しいかけ流しの温泉の浴場があり、露天風呂もあるんです。
お湯は無味無臭無色透明の弱アルカリ性単純泉。
アルカリ性の温泉は肌をツルツルにする効果があることで有名ですね。

この温泉は、入所者やデイサービス等の利用者、職員も利用できます。


とてもよい泉質なのでどうにか活用できないか？！と検討を重ねていく中で、道立工業技術センターからのアドバイスを元に、試作を重ね、なめらかな触感のオールインワンジェルが７月に完成！

温泉水が主成分で、その他コラーゲンやヒアルロン酸、カミツレやラベンダーの花のエキスなど北海道産のオーガニック素材を配合し、これ１つで化粧水や乳液の役割を果たす今や知らない人はいないオールインワンジェルの仲間入りを果たしました。

１０月から函館市のふるさと納税の返礼品にも採用され、東京の函館アンテナショップの２店舗でも販売。

１００グラム入りで３５２０円
お問い合わせ先は

特別養護老人ホームおおぞら
電話：０１３８－３６－１１００

パッケージもかわいい素敵な１品になっています。
これから乾燥が進む季節なので、時短に一役かってくれそうですね♪

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今宵も冷え込みますので、ゆっくり休んでください。